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ASUSのゲーミングスマートフォン「ASUS ROG Phone 2」が各オンラインストアから発売されました。
初代に比べるとスペックアップして価格はかなり安くなりました。この価格ならアリです。
ASUS ROG Phone 2の主な特徴
ROG Phone2は、先代のROG Phoneから大きく進化しました。
まずディスプレイは6.59インチ AMOLEDディスプレイへと大画面化されています。指紋認証リーダーも画面内に組み込まれました。そしてリフレッシュレートも90Hzから120Hzへと向上し、より滑らかな描写が出来るようになっています。
SoC(CPU)はSnapdragon855 PlusでノーマルのSD855の2.8GHzから2.96GHzへとクロックアップしたバージョンとなります。
クロックアップした分、冷却が必要ですが、大型の冷却パネルを備えるなどの対策をしたことで、熱によるクロックダウンを最小限に抑える様になっています。
ゲームを快適にプレイする為、側面上部にタッチセンサーボタンを配置しています。
また先代同様の周辺機器も充実。コントローラーや冷却クーラー、ドッキングスペックステーションなど豊富です。
メモリ+ストレージは12GB+512GBモデルが基本ですが、中国で先行発売されたTencentモデルは、8GB+128GB版が存在します。
バッテリーは4,000mAhから6,000mAhと1.5倍の大容量バッテリーとなりました。
対応周波数帯は台湾版だと日本のdocomo/au/SoftBankのLTEプラチナバンドも含まれています。恐らくは日本市場にも投入されると思われます。
台湾版
FDD-LTE（1、2、3、4、5、7、8、12、13、17、18、19、20、26、28、29、32、66）
TD-LTE（34、38、39、40、41、46）
WCDMA（1、2、3、4、5、6、8、19）
GSM（850、900、1800、1900MHz）
価格はグローバルバージョンはまだですが、中国のTencent版は500-600ドル台とかなりリーズナブルです。
主要スペック
価格
価格はGearbestで8GB+128GB版が699.99ドルです。但し中国版(Tencent)です。
背面にTencentのロゴとアプリがプリインストールされ、周波数帯も以下のように台湾版とは違うので注意してください。ただ価格はとてもリーズナブルなゲーミングスマホです。
GSM: B2, B3, B5, B8
CDMA: BC0
WCDMA: B1, B2, B3, B4, B5, B8
TD-SCDMA: B34, B39
FDD-LTE: B1, B2, B3, B4, B5, B7, B8
TDD-LTE: B34, B38, B39, B40, B41
販売ページ
なおETORENで取り扱っているのはB19等プラチナバンド対応版のようです。
3G bands HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
4G bands LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 28(700), 29(700), 32(1500), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500), 46(5200)
ASUS ROG Phone 2 ZS660KL 128GB Black (8GB RAM)
関連ページ
・公式ページ: ASUS ROG Phone2
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