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LTE B19対応タフネススマホ【Ulefone ARMOR 2 】1ヶ月使用レビュー! カメラやベンチマークなど試してみた

LTE B19対応タフネススマホ「Ulefone ARMOR2」のレビュー後編です。

今回は日本語化やストレージ容量の空きは?といった基本的な点と、ベンチマーク、そして外に持ち出してカメラの実力を試してみました。

前回のレビューはこちら。

docomo LTE B19対応タフネススマホ【Ulefone ARMOR 2 】レビュー! DOOGEE S60と比較しつつ外観チェック

日本語化

初期セットアップから日本語ロケールはあります。

またメニュー関係もほぼ全て日本語化されますが、いくつか独自のものは英語のままです。(ジェスチャーモーション等、独自のものが設定にありますが、それほど難しい設定でもないので困ることは少ないでしょう)

プリインストールアプリケーション

プリインストールアプリケーションは下記の左2画面分のキャプチャーのみです。中国語の怪しいアプリは一切入っていません。

また、OUTDOOR Toolboxというアプリには、コンパスや騒音計、気圧計といったものまであります。

ストレージ使用量

Ulefone ARMOR2は6GB RAM +64GBストレージを搭載しています。

メモリの実使用量は起動直後で、1.2GBで空きが4.5GBと余裕。またストレージ空き容量も約50GB程度あり、こちらも余裕です。

これでも足りない場合は、microSDも使えます。

AnTuTuベンチマーク結果

MediaTek Helio P25 オクタコア の実力をAnTuTuベンチマークで計測してみました。

約6.6万点という事でミドルレンジの成績です。兄弟機と言っても良いぐらい似ているDOOGEE S60もほぼ同じスコア(SoCが同じだから当たり前ですが) ですが、S60は6.3万点だったのでやや点数は上です。これぐらいのスコアだともっさりとした動きはありませんが、Chromeで検索したときに一気に下の方にスクロールしようとすると多少ギクシャクはします。それでもカメラなどはキビキビ動きますし、大抵の場面で不満がでることは無いでしょう。

※参考ベンチマーク結果

機種名 SoC(CPU) AnTuTuスコア
OnePlus 5 Snapdragon835 183202
Galaxy Note8 Exynos 8895 177633
OnePlus 3T Snapdragon821 163834
XPERIA XZ Snapdragon820 137776
HUAWEI P10 Plus Kirin960 136173
Galaxy S7 Exynos 8890 129310
ZenFone4 Snapdragon660 112224
HUAWEI P9 Kirin 955 89387
ZTE nubia Z17 mini Snapdragon652 83629
XPERIA X Compact Snapdragon650 77226
Xiaomi Redmi Note3 Pro MediaTek Helio X10 75345
Ulefone ARMOR 2 Mediatek Helio P25 66415
ZenFone4 Selfie Pro Snapdragon 625 66318
DOOGEE S60 Mediatek Helio P25 63622
HUAWEI honor 6x Kirin655 56936
XPERIA XA Ultra Mediatek Helio P10 49112
BLUBOO S8 MediaTek MTK6750T 42851
京セラTORQUE G02 Snapdragon 400 25586

カメラテスト

外に持ち出して背面16Mカメラを使ってみました。XPERIA XZ1を比較対象としてだいたい同じ画角で撮り比べてみました。

価格差があるスマホの比較とは言え、かなり歴然としてますね。わかりやすくXPERIAシリーズをベンチマークとして使っているのですが、XPERIAは全体的に明暗くっきりはっきりさせるので、見た目以上にインパクトのある色合いになります。ARMOR 2も肉眼で見ているものと差はそれほどなく、かなり近い写真なのです。と言っても、こして違いがあるとどうしてもXZ1のカメラが欲しいと思ってしまうのも事実です。

タフネススマホなので、アウトドアで使う=カメラもできればスマホで済ませたいというのは私の考えなのですが、綺麗な風景写真などを撮りたければ別途カメラは持って行ったほうが良さそうです。

指紋認証とUSB Type-Cは便利

ほぼ兄弟機のDOOGEE S60との違いはホームボタン+指紋認証センサーがある点と、充電端子がUSB Type-Cである点です。

利便性という面で、やはりホームボタンがあるのは便利。置いたままロック解除ができるし、ディスプレイも5.0インチなので画面内にあるナビゲーションボタンもやや小さく、画面上のボタンを押す頻度が少なくなればそれだけストレスも減ります。

またUSB Type-C端子も当然ながら使い勝手はいい。

DOOGEE S60は、防水用のゴム蓋は硬く、手では開けられないほどなのですが、ARMOR 2は簡単に手で開けられ、またUSB Type-Cなので、表裏無く挿せるのでこちらもストレスが少ない。

ただDOOGEE S60にはその欠点を補うワイヤレス充電が装備されているので、明らかに欠点とは言えないのですが、モバイルバッテリーからの充電時などではやはり有線ケーブルを使う事が多いので、そのたびに「蓋開けづらいわー」「microUSBかー」と面倒になることは容易に予想できます。そういう意味でもUlefone ARMOR2はオーソドックスながらも普通に使えるというのがメリットになります。

総括

スマートフォンとしては普通レベルですが、タフネススマホとしてはとても意義のある1台です。

Helio P25搭載でAnTuTuベンチマークは6.6万点程度。これは4万点台のローエンドからすると1.5倍の性能ということになりますが、ハイエンドは17万点あたりなのを考えると決しては良くはありません。しかし、カメラやブラウザといった一般的なアプリでは「遅い!」いらつくことない程度のサクサク感はあり、また、ホームボタン+指紋認証センサーやUSB Type-C端子を備え、使い勝手も優れています。難点はカメラでしょうか。写りは最新の機種には劣りますが中華スマホという点では、だいたい横並びでほどほどなレベル。

ですが、そういった普通レベルのものは一般的なスマートフォンには備わっているのですが、タフネススマホではそれが例外的におざなりにされてきた経緯があります。バッテリー性能を重視するためにSoC(CPU)性能が極端に低かったり、ディスプレイも消費電力を考えて小さく、スマートフォンとしての魅力や使い勝手は二の次でした。また性能が低い割に価格が高いという面もあり、防水防塵で更にタフネスさも求めると、「割に合わない」という意味で買いづらいものでした。

しかしUlefone ARMOR2では、価格は200ドル前半~半ばというリーズナブルな価格帯で買え、性能・使い勝手の面で「一般的なスマホ」として使えるレベルに引き上げている点は大きく評価できる部分です。

また中華スマホにも関わらず、4G LTE のバンド B19(docomoプラチナバンド)に対応している点も日本で使うなら充分な利点です。

Ulefone ARMOR 2の価格

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