【245.99ドル!】デザイン重視のLTE B19対応タフネススマホ『Vernee V2 Pro』発売! 18:9縦長ディスプレイ、大容量バッテリー搭載

※最下部にセール/クーポン情報を追加しました

中国のスマートフォンメーカーVernee がタフネススマホ『Vernee V2 Pro』を発売しました。

大容量バッテリー、LTE B19対応など、魅力たっぷりです。

1 Vernee V2 Proの主な特徴

Vernee V2 Proの主な特徴

Vernee V2 Proは、5.99インチの18:9縦長ディスプレイのスマートフォン。解像度はフルHD+(2160×1080)解像度ディスプレイで、最近ではこのサイズと解像度がスタンダードになりつつあります。ただタフネススマホとしては珍しく、普通は16:9のアスペクト比でラグデザインの為ベゼルも太めが多い中、V2 Proはディスプレイ占有率も高く、普段使いとしても野暮ったく無いデザインです。背面はグリップしやすいシボのような加工がしてあり、なかなかかっこいい仕上がり。素材はラバーっぽい。タフネススマホなので当然ながらIP68 防水/防塵で、1.5mの水深で30分まで使えると謳っています。また、カメラ専用のボタンもあるため、水中撮影時でもタッチせずに撮影が可能。
独自の機能としては、心拍数センサーがカメラ横に別途ある点。スマホカメラで心拍数を測定するアプリもありますが、より正確に計りたい方は専用センサーが付いている本機のような仕様はありがたいでしょう。ただ常時計測できるスマートバンドも多いので、そちらを使う人も多いでしょうけどね。スペック的な面では、SoC(CPU)がHelio P23、RAM 6GB、ストレージ 64GBという構成です。P23程度あれば、ミドルレンジ(の中でも低い方ですが)だし、重たいゲームさえしなければ、サクサク動作するはずです。バッテリーは6200mAhもあり、通常のスマホの倍程度を搭載。これぐらいあれば通常使用で2-3日程度は使えそうです。

また日本で使うなら気になるのが周波数帯域ですが、V2 Proはグローバルの周波数帯 28バンドをサポートしており、その中にLTE B19(ドコモ)、B8(ソフトバンク)のプラチナバンドにも対応しています。

カメラは背面が21MP+5MP、フロント側が13MP+5MPのクアッドカメラとかなり機能を詰め込んできました。

重量は259gと普通のスマホとしてはやや重いものの、バッテリーが6200mAhと結構大きいという点、またRugged(タフネス仕様)であることを考えれば、まずまず悪くないレベルにあります。

V2 ProはUlefone ARMOR 2のようなガチガチのタフネス仕様ではなく、Vernee Activeと同じようなスタイリッシュデザインのタフネススマホは珍しく、なかなか面白いニッチなところを狙っています。個人的にはこの分野が結構好きで、タフネス仕様のスマホは使いたいけど、ゴムゴムしい「石畳に放り投げても大丈夫」までのタフネスさは必要ないという方も多いと思います。

「スマホを裸族で使えて、多少雑に扱っても、ちょっと落としたぐらいでは傷付かず、防水/防塵であればいい。それでいてデザインはいかにもタフネスだと分かるようなものではなく、普通のスマホ的と遜色ないものが欲しい」そういう層は一定数いると思うんですよね。Galaxy Activeやや近い感じですが、まだ陰が薄いのでVerneeが力をいれているこのジャンル、是非盛り上げて欲しいところです。

主要スペック

イメージ/フォト

価格

気になる価格は、GearBestで299.99ドルでプリセール中。カラーはブラック/レッドド共に同価格です。

・GearBest販売ページ

販売サイト	価格	有償配送費用	配送会社
GearBest	299.99ドル	16.04ドル	DHL 3-8営業日配送
TOMTOP	245.99ドル	–	Expedited Shipping 12営業日配送
Banggood	–	–	EMS 7-15営業日配送
Geekbuying	–	–	DHL 3-5営業日配送

※販売サイト名をクリックすると、各販売ページに行けます。価格はあくまで記事作成時点でのものですので、最新価格は直接サイトで確認してください。(セール等で思いの外安くなっている場合もあります)

どのオンラインストアも無料配送があります。但し概ね10-25営業日配送と実質1ヶ月前後かかってしまいます。もっと早く欲しければExpedited Shipping(日本は主にDHLやEMS)等の有料配送を選択しましょう。DHLは概ね3-8営業日配送で、自宅までDHL自身が基本的には届けてくれるので安心感が違います。またストア独自の配送方法(GearBestのPriority LineやBanggoodのJapan Direct Mailなど)もありそちらを選択できるのであれば、より安く届きます。