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5.5インチスマホにプロジェクターを内蔵した『VOGA V』が発売! この発想を褒めたい

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中国のRagentek Groupよりプロジェクター内蔵スマートフォン「VOGA V」が一般発売されました。

もともとはJD.comでクラウドファンディングされていたものです。

VOGA Vの特徴

なにはともあれこのスマホの特徴と言えばプロジェクター内蔵でしょう。

MacroVision製DLPプロジェクターを内蔵していて壁などに投影可能。

1.8mほど壁から離れて投影すると70インチ大になります。

以前レビューした4cm角のプロジェクターは周りがある程度暗ければそこそこ使い物になるので、このVOGA Vも70インチサイズで実際使えるほどのものかわかりませんが、以下動画を見ると、赤みがかっている点を除けば文字の読み取りもまずまずできているのかなと。ただプロジェクターだとレンズの明るさを示すルーメン数等のスペックが書いてないので実際はよくわかりません。

スマホとしての基本性能も気になるところですが、ディスプレイは5.5インチフルHD、RAMは4GB、ストレージは64GBとまずまずですが、SoC(CPU)がMediaTek MTK6750Vというものになります。AnTuTuベンチマークがだいたい4万点前後のようなので、ローエンドスペックです。バッテリーは4000mAhで、やはりプロジェクター分の電池も考えると最低限これぐらいはないとダメなんでしょう。

そして価格が320ドル程度とスペックの割に高い。ただ「プロジェクター内蔵スマートフォン」というのは思い切った仕様だし、そもそも超小型DLPプロジェクターを買っても1万円程度はしますからね。スマホ本体の厚みも1.02cmしかなくちゃんと普通にスマートフォンとして使えるサイズ感です。価格よりは「よくぞスマホに組み込んだ」というところを褒めるべきでしょう。

主要スペック

  • SoC :MediaTek MTK6750V 1.5GHz Octa Core
  • RAM + ストレージ: 4GB + 64GB
  • ディスプレイ : 5.5 インチ フルHD解像度 (1920 x 1080) IPS
  • OS: Android 7.0
  • バッテリー : 4000mAh
  • カメラ: リア 13MP / フロント 8MP
  • SIMサイズ: Dual sim Dual Standby,  nano SIM x1、microSIM x1
  • microSD: 最大128GB
  • USB : microUSB
  • WiFi /Bluetooth :802.11 b/g/n 、Bluetooth4.0
  • サイズ/重量:  15.30 x 7.56 x 1.02 cm/ 204.0g
  • ネットワーク: GSM: 900/1800/1900MHz CDMA 2000: BC0
    WCDMA: 850/900/1900/2100MHz TD-SCDMA B34/B39
    FDD-LTE: B1/B3/B7/B20
  • 日本語ロケール: 不明
  • その他 : 指紋認証センサー/ MediaTek PE+ Fast Charge (9V/2A)

イメージ/フォト

価格

前述したとおり価格は約320ドルで販売しています。 (プリセール中)

GearBest 販売ページ: VOGA V 4G Projector Phablet

尖った製品なので高いのは致し方ないですね。プロジェクター自体が今後も小型化/高性能化していけば、スマホの新しい使い方として標準化されていく・・・かもしれませんね。

販売サイト 価格 有償配送費用 配送会社
GearBest 36402円 0円 Priority Line(国内は佐川急便)
TOMTOP DHL
Banggood EMS
Geekbuying EMS

※販売サイト名をクリックすると、各販売ページに行けます。
価格はあくまで記事作成時点でのものですので、最新価格は直接サイトで確認してください。(セール等で思いの外安くなっている場合もあります)

配送オプションですが、GearBestではPriority Lineという配送方法が無料になっています。こちらは8-18営業日で届く予定で、日本国内では佐川急便が配達してくれるので安心です。また、もっと早く欲しい方はExpedited Shipping(DHL)=高速配送が可能で3-10営業日で届きますが、1800円超えとちょっと高いのが残念。

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Comments & Trackbacks

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  1. By 居着いたガジェオタ

    最近、中華メーカーが昔のソニーみたいなことしますよね、、、
    尖った製品、いいですよねぇ。買うお金ないけどw

    黒字が安定すれば、きっとまたアグレッシブな製品を出してくれると期待したい、SONY。
    なんやかんやで自分はSONY信者だなぁと思う今日この頃。

    • 昔のSONY → そうそう。そうなんですよね。
      ロースペックなんで買うことは無いのだけど、挑戦している姿勢に拍手を送りたいなと。
      HUAWEIかライカとコラボしてうまく昇華できたように、このVOGA VもMacrovisionともコンパクトに内蔵するためにほぼ共同開発のような事もしているんですよ。結果ロースペックだったので多少がっかりはありますが、実用性云々よりアプローチが現時点では大切なんじゃないかと。いまはね。
      技術や新しい提案ってこういう種まきがあって、収穫期が来ると思っているので、いつかVOGAブランドが注目されるときが来ると良いなと思います。

      SONYさん好きは私もそうなんですよね。
      というか、SHARPでも富士通でも頑張って欲しいと思っていますが、SHARPは鴻海傘下だし、富士通はそもそも継続性が疑わしい現状、SONYにしか期待できないのかなぁと。で、おっしゃるように黒字化がある程度続けば、体力戻ってなんか面白いSONYが帰ってくると私も期待しています。
      でも前述のように、餅は餅屋的な感じでコラボして補ったり、はたまた1+1=3にしたりが日本企業は苦手なイメージなんすよね。なんでも自前でやろうとして、それがハードルが高くて、満足できるものができなくて、で、結局コンサバになる。という負のスパイラルな感じだともったいないなーという気がしています。

      体力(黒字化/お金)があれば、「未完成でも楽しい未来像が垣間見える革新的な製品」にトライしてくれるようになると、本当の意味で世界で戦えると言えるんですけどね。こういうものって先に始めたほうがノウハウの面でも先んじられますしね。でも逆に言えば、XPERIAは現状維持では確実にじり貧は見えている気がしています。来年はXPERIAのデザインも一新されるという噂ですし、そこにデザインだけではない何か新たなトライがあるといいなと期待しています。

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