タブレット/PCメーカーのALLDOCUBEから発売されているAndroidタブレット「ALLDOCUBE iPlay 50」がBanggoodでも発売されました。
Banggoodでは、4GB+64GB版、6GB+64GB版、6GB+128GB版の全てのラインナップが発売となっています。
更に期間限定ですがクーポンも利用できます。
セールとクーポン
Banggoodでは既にセール価格となっていますが、以下クーポンで大幅に割り引きが可能です。
4GB+64GB版は最小構成で最安ですが、6GB+64GB版とのクーポン価格差額は僅か5ドルと600円程度なので、絶対6GB版がオススメです。6GB+64GB版は販売価格が169.99ドルなので、35ドルも値引きが可能なクーポンです。
*全て20台限定/2023年3月31日まで
4GB+64GB 129.99ドル
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6GB+64GB 134.99ドル
クーポンコード : BGJP51c9
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6GB+128GB 152.99ドル
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Banggood販売ページ
ALLDOCUBE iPlay 50の主な特徴
※購入しました。レビューはこちら
ALLDOCUBEから発売された、UNISOC T618搭載10.4インチ Androidタブレット「ALLDOCUBE iPlay50」を自腹購入してみました。 先代にあたるALLDOCUBE iPlay40はUNISOC […]
デザイン一新
デザインは一新され、iPlay40のブラックマットの曲線のあるデザインから、フラットでカクついたがっちりとしたデザインへと変更されました。iPlay40シリーズは背面に手垢が非常に付きやすいのが個人的にはかなり難点でしたが、恐らくこのデザインでその不満は解消されるはず。
プロセッサ/メモリ/ストレージ
SoC(CPU)はUNISOC T618 8コア 2.0 GHz で、先代のiPlay40シリーズや、他社のTECLAST T40/M40と同じ。
プロセッサが変わらないというのはやや新機種として進化に乏しい所もありますが、AnTuTuベンチマークv9 スコアは約24万点程度で、相変わらずタブレットとしてはそこそこ充分な性能です。このそこそこというのは、基本動作はサクサク。私も以前レビューしていますが、iPlay40シリーズではウマ娘プリティダービー程度のゲームでしたら、そこそこ快適に動くというレベルです。
メモリとストレージは4GB+64GBと、6GB+64GB、6GB+128GB版があり、先代は8GB+128GBが基本線だった事を考えると若干スペックダウン。ただ個人的には2万円程度のタブレットで8GB RAMが必要というケースは少ないだろうと思うし、トータルコスパを考えれば競合他社に対して少しオーバースペックだったと考えたのであろうALLDOCUBEの考えは支持したい。(恐らくそこに落胆した方の為に、iPlay50 Proなどが発売されそうですが)
microSDカードは2TBまでサポートします。
ディスプレイ
ディスプレイは10.4インチ 2000×1200解像度で、先代のALLDOCUBE iPlay40/40Hと全く同じサイズと解像度。
バッテリーと急速充電
バッテリー容量は6000mAh、10W充電も先代と変わりません。ただここはせっかくの新製品ですし18Wくらいの急速充電に対応して欲しかった所。
スピーカー/オーディオ
スピーカーはiPlay40の4スピーカーから、2スピーカーにダウン。
但しiPlay40 には無かった3.5mmイヤホンジャックが復活しています。
WiFi/ネットワーク
WiFiは5GHz/2.4GHz帯をサポートしているので11acにも対応。
nano SIMカードも使え、2G/3G/4Gのモバイルネットワークもサポート。4G LTE周波数帯は日本ではSoftBank系のB8プラチナバンド対応。ドコモもB1/B3が使えるので首都圏では電波は掴みやすいと思います。
2G GSM:B2/3/5/8
3G WCDMA:B1/2/5/8 TDS: B34/39
4G FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB TDD: B38/39/40/41
まとめ
iPlay40 とプロセッサ同じ、その他若干スペックダウンしているので「新型としてどうよ?」という事は率直に思いますが、デザイン一新して手垢の不満点解消、価格も安くなって買いやすいと考えると、これはALLDOCUBEの狙いとしては正解なのでは無いかと思います。しかも89.99ドルと100ドル以下は衝撃です。
UNISOC T618機はいまでは多々あり、T618を採用するのなら過度なスペックアップよりは、実用性重視してコストダウンしたほうが売れると踏んだのでしょう。いまさらT618搭載して2.5万円と言われても売れるかと言われたら微妙でしょうし、この判断は正しいと思います。ただこれでは足りないというユーザー向けに、iPlay50ProでRAM/ストレージアップ版か、iPlay40 5Gで採用されたDimensity720搭載機のような、もうワンランク上の兄貴分的なタブレット製品がでれば、選択肢の幅もできて安泰ですね。
主要スペック
製品名 | ALLDOCUBE iPlay50 |
ディスプレイ | 10.4インチ 2000×1200 IPS |
CPU | UNISOC TigerBen T618 8コア 2.0 GHz |
メモリ | 4GB/6GB |
ストレージ容量 | 64GB/128GB eMMC |
OS | Android 12 |
カメラ | フロント: 5MP バック : 8MP |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.02G GSM:B2/3/5/8 3G WCDMA:B1/2/5/8 TDS: B34/39 4G FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB TDD: B38/39/40/41 |
インターフェース | USB Type-C microSD(最大2TB) nano SIMx2、 3.5mmイヤホンジャック |
バッテリー/急速充電 | 6,000mAh / 10W(5V-2A) |
重量 | 475g |
サイズ | 246.7x 156.5 x 8.2 mm |
その他 | 2スピーカー |
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