12.1インチの大画面&Helio G99搭載タブレット「ALLDOCUBE iPlay60 Pad Pro」発売! AnTuTu40万点超/大画面/4スピーカー/PCライクな使用感など全てを欲張ったタブレット

タブレットメーカーのALLDOCUBEから、12.1インチの大画面タブレット「iPlay60 Pad Pro」が発売されました。

このiPlay60 Pad Proは、MediaTek Helio G99を搭載したオールインワンミドルレンジタブレットとなっています。

価格

ALLDOCUBEのAmazon/楽天市場店にて予約発売されており、発送は8月5日から順次行われます。

価格は定価としては32,999円。但し実質2万円台半ばで、販売サイトやクーポンによって変わります。

 Amazonでは32,999円に対して8000円オフクーポンがあり、楽天では24,999円となっています。

ドッキングできるカバー＋キーボードは別売りなのですが、こちらは6,499円となっています。

ALLDOCUBE iPlay60 Pad Proの主な特徴

デザイン

iPlay60 Pad Proの寸法は278.06*180.08*7.4mmとなっていて、12.1インチディスプレイを搭載している割に7.4mmと超薄型です。

重量も12インチタブとしては587gと軽量。ややサイズは大きいですが、12.9インチのiPad Proは684gですから、0.8インチ小さいとは言え、かなり軽いのが分かります。

ディスプレイ&Widevine L1対応

ディスプレイサイズは、前述のように12.1インチと大型です。昨今では13インチクラスのタブレットもありますが、12インチですら結構デカイので、大画面が欲しいという方はまずこのサイズを体感してみた方が良いでしょう。
解像度も2560×1600の2.5K解像度で、充分な高解像度。

リフレッシュレートは90Hzで一般的なタブレットの1.5倍滑らか。
輝度は最大で550nitsです。これは高輝度とは言えないものの、室内利用ということを考えれば充分なレベルの明るさです。

また、Widevine L1対応もしていて、更にNetflix、hulu、プライム・ビデオ、YouTube等でHD画質(フルHD)をサポートしています。

4スピーカー

スピーカーは4つでクアッドスピーカーとなっています。

12インチの大画面で動画視聴をというメーカーの思惑に対して、サウンドも当然環境を整えています。

CPU/RAM/ストレージ

SoC(CPU)はMediaTek Helio G99です。
このHelio G99のAnTuTu v10ベンチマークスコアは、概ね40万点あたりで、このスコアならライトゲームだけでなく、中程度ゲームもそこそこ快適です。

メモリは8GB で最近流行のRAMブースト(仮想RAM) で+12GB出来るため、トータルは20GB。
ストレージは128GBです。
microSDも使えます。

SIMもサポート

nano SIM は2枚使える仕様で、対応バンドも4Gプラチナバンド対応はB8のソフトバンクと、楽天モバイルのB28のみに対応。
ドコモの4G B19、auのB18は非対応です。

3G WCDMA:B1/2/5/6/8
4G FDD:B1/2/3/4/5/7/8/20/28AB/66
TDD:B34/38/39/40/41

大容量バッテリー

容量としては10,000mAhと大容量です。
20日間のスタンバイと長時間駆動が期待できます。

急速充電は33Wに対応しています。このあたりも大容量バッテリーだけに早く充電が完了するのは嬉しい仕様。

その他

OSがAndroid 14ベースのALLDOCUBE OS3.0となっているので、オプションのキーボードを着けるとタブレットモードから、PCモードに変更されます。

12インチという大画面を動画視聴だけでなく、PCライクに使いたいというケースにも充分対応できそうです。

総括

主要スペック

関連サイト

・公式サイト : iPlay 60 Pad Pro