タブレットメーカーのALLDOCUBEから、バカ売れ8.4インチタブレットALLDOCUBE iPlay60 mini Proの後継として「ALLDOCUBE iPlay70 mini Pro」が日本で先行発売されます。
小型タブレット界の市場を賑わし、MediaTek Helio G99を搭載したiPlay50 mini Pro、iPlay60 mini Proでしたが、Helio G99を卒業して、MediaTek Dimensity MT8791を搭載し、AnTuTu 50万点クラスへと進化しました。しかも価格は19,999円の特別価格で発売です。
ALLDOCUBE iPlay70 mini Pro
ディスプレイ
ディスプレイサイズは、iPlay60シリーズを継承した8.4インチと同サイズ。
解像度も1920×1200のWUXGA解像度で同じです。
但し、リフレッシュレートが90Hzと、旧型の60Hzから1.5倍とスムーズ。
更に輝度も350nitsから、450nitsへとアップしています。
450nits自体は目立つほどのスペックではないですが、室内で使う分には充分な輝度です。
CPU/RAM/ストレージ
SoC(CPU)が最大の変更点で、MediaTek Helio G99を卒業し、MediaTek Dimensity MT8791 オクタコア2.6GHzプロセッサーです。
iPlay60 mini ProはAnTuTu 40万点強でしたが、Dimensity MT8791を搭載したALLDOCUBE iPlay70 mini Proでは、50万点と謳っています。iPlay60 mini TurboがSnapdragon6+ Gen1搭載ですが、だいたい55万点ぐらいの為、それよりは落ちるものの、性能的にはミッドレンジとして充分。
メモリは8GB+256GBという組み合わせで、ストレージはUFS3.1と高速タイプ。
microSDカードも1TBまで対応です。
バッテリー/急速充電
容量としては6050mAhと先代と変わらず、急速充電も18Wで同様です。
4G LTEプラチナバンド対応
iPlay70 mini Proは4G LTE対応です。
そのため、SIMカードを入れて外に持ち出せば、WiFi環境以外でもネット接続が可能。
iPlay60 mini Turbo等、今回のiPlay70 mini Pro以上のパフォーマンスのタブレットもALLDOCUBEでは発売していますが、4G LTE対応となると、このiPlay70 mini Proが現時点でハイパフォーマーとなります。
プラチナバンド対応もようやくされて、B8/B18/B19/B28と、ソフトバンク、au、ドコモ、楽天モバイルのプラチナバンドに対応しています。
3G WCDMA:B1/2/5/8
4G FDD:B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28B
TDD:B38/40/41
まとめと価格
発売は2025年5月20日 0:00です。
価格は日本先行販売キャンペーンで、19,999円。ほぼ2万円。
8.4インチ、AnTuTu 50万点、8GB+256GB、4G LTE プラチナバンド対応など、トータルで見れば、かなり割安なタブレットと言えます。
主要スペック
ALLDOCUBE iPlay70 mini Pro | |
ディスプレイ | 8.4インチ 1920×1200 WUXGA IPS 標準輝度 : 450nits リフレッシュレート 90Hz |
CPU | MediaTek Dimensity MT8791 オクタコア2.6GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB UFS3.1 microSD(最大1TB) |
OS | ALLDOCUBE OS 4.1L (Android 15) |
カメラ | フロント: 5MP バック : 13MP |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax Bluetooth V5.42G GSM:B2/3/5/8 3G WCDMA:B1/2/5/8 4G FDD:B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28B TDD:B38/40/41 |
インターフェース | USB Type-C microSD nano SIMx2 |
バッテリー/急速充電 | 6050mAh / 18W |
重量 | 310g |
サイズ | 202.7x126x7.3mm |
その他 | 3.5mmイヤホンジャック:無し デュアルスピーカー GPS/Beidou/Galileo/Glonass Widevine L1対応 :Netflix/Disney+/AmazonPrime/hulu |