メーカーブースでAscend Mate7とMediaPadX1を触ってきた

実は先日、スマートフォン&モバイル展に行ってきました。
本当は別の展示に仕事で行っていたのですが、同じ入場券でこのスマートフォン&モバイル展には入れたので、ついでに見てきましたよ。

その中でいくつかピックアップして紹介したいのですが、今回はファーウェイブース。
中華スマホとタブレットの中では、格段に安心して使えるメーカーで、私もAscend Mate7を以前持っていましたが、ぼぼ不満の無い端末でした。
ファーウェイのスマホやらタブレットがいろいろと触れるのはいいなぁーと寄ってみました。

まずはAscend Mate7


ま、私が使っていた端末という事もあり「驚きは少ないかな」とか思いながら触ってみたのですが、やっぱり液晶は本当に綺麗。
Ascend Mate7からnexus6に乗り換えたのに、「Ascend Mate7欲しい」と思ってしまうほどの美麗液晶に感動。
6インチなのに相変わらず端末は持ちやすいし、いやいやこれは惚れる。

しかしこちらも相変わらずキャリア表示が出てしまう。
画面上部に「NTT DOCOMO」の表記が。

せっかくファーウェイブースに居るので、近くの説明員(社員の方?)に聞いてみました。

「このNTT DOCOMOの表示って邪魔ですね。設定か何かで消せるんですよね?」とカマかけてみると
「うーん・・・表示ですかー。ちょっとお待ちください」とエスカレーション。
ちょっとして戻ってくると、
「すみません。消せないみたいです。そういう仕様になっているので・・・」

とやっぱりな回答。分かっていたけど仕方ない。
私がAscend Mate7とお別れした一つの理由がコレだったのですが、メーカーでもある程度把握しているなら、次回作で改善できるかもしれませんし、期待していましょう。

MediaPad X1 7.0


このMediaPad X1 7.0は以前からすごい気になっていたんですよね。
7インチタブレットで、FullHDで、SIMフリーってのが。
発売されたのは2014年9月ですが、まだまだ費用対効果の面でライバルが近寄りない雰囲気を持っています。

ということで少し触ってみました。

画面はAscend Mate7同様、すげー綺麗。発色が良くて視野角も広く、手に持っても軽いしと言うこと無い。

ボタン類も押しやすいのが◎。
ASUSのMEMO PADは比較的安くて以前持っていたのですが、いかんせんボタン配置が悪くて、片手でもつとボタンが押せない(押しづらい)。
ボタンが側面にあるんですが、背面側に近い位置に配置されていたりして、「この位置にしたやつアホじゃないか」と思うくらい腹立たしいのです。

左手で本体、右手で電源ボタンを押すしか無いのですが、それでも押しづらいわけです。はい。

しかしMediaPad X1はその面真ん中の程よい位置に配置してくれている。
7インチタブレットを片手で保つと、重心の関係でどうしても真ん中から下側に手が入るので、真ん中より上に電源ボタンがあるとスリープ解除が面倒でいかんのです。

価格がASUS MeMO Pad 7 (ME572CL)のほうが1万円前後安いので、ついついASUS MeMO Pad7に人気が行きやすいですが、MediaPad X1はSIMフリーでLTEがあるし、ボタン配置等で使いやすい端末であることを考えると、私はMediaPad X1を取りますね。

我が家のタブレット事情

我が家には子どもたち用になってしまっている、初代iPad miniがあるのですが、それと見比べちゃうと映像の綺麗さが段違いです。
いつもはiPad miniを旅行などに持って行って、旅先でみんなで行き先を決めたりするのにiPad miniを使っているのですが、そろそろFullHD解像度で美麗な画面で検索したりしたいなぁーとか思うので、新しい7インチタブレットが欲しいんですよね~。
MediaPad X1はSIMフリーLTEだし、格安SIM入れて使えたら便利なのは間違いない。

買いたい理由が揃ってきてしまった・・・(^_^;)
というのもやはりMediaPad X1に魅力があるからでしょうね。
iPad miniでも今まで使えてますし、端末に魅力が無ければそのままiPad miniで良いわけですから。
それでも「代えたい」という気持ちが湧き出るほど、MediaPad X1はよさげな端末でした。

ただ価格が3.5万円ほどと、おいそれとは買えない金額なんです。
iPad miniよりは遥かに安いけど、お気楽に買えるほどの価格ではないのがMediaPad X1でした。

Ascend Mate7も久しぶりに端末に触りましたが、いろいろと良さを再認識。
私の場合は防滴がどうしても欲しかった(釣りに持っていくため)ので、nexus6にしてしまいましたが、それがなければAscend Mate7を愛用し続けていたんじゃないかと思います。
そんなmate7に会って、なんだかほっこりしてしまいました。

最新情報をチェックしよう!