最近、カラーE-Incタブレットの価格が劇的に下がり始めています。
例えばこの「Bigme B751C Color Eink」7インチタブレットは、100ドル台後半。
E-Incタブレットは、バッテリーライフが非常に長く、メモ用途や読書用などに向いています。
ペン付きなので電子メモ帳として7インチと使いやすいサイズでもあり、メモ専用機よりAndroid端末の為、好きなアプリも入れられていじれるのが魅力です。
価格
Bigme B751C は、AliExpressで189.99ドルでセール中。
ペン付きは221.82ドルです。
更に以下クーポンで10ドルオフです。最安構成の179.99ドルはだいたい27000円ぐらいですね。
10ドルオフクーポン : JPBD10
*2025年9月29日 15:59まで
Bigme B751C Color Eink タブレットの特徴
Bigme B751Cは、電子ペーパー技術を搭載したカラー電子書籍リーダー兼メモ帳で、手軽に持ち運べるコンパクトさが特徴です。
デザイン
本体の大きさは136.2 x 155 x 7mmで、重さはわずか212gと非常に軽量。
片手で持ちやすく、小さなバッグにも収まるサイズ。横方向にも多少長いので7インチとはいえ画面は結構大きく見えます。
プロセッサ、メモリ、ストレージ
プロセッサはMTK6765オクタコア2.3GHzが搭載されており、RAM 4GB、内部ストレージ64GBです。
microSDカードスロットがあり、最大1TBまで拡張可能。
多くの電子書籍や資料を保存できます。
ディスプレイ
ディスプレイは7インチのKaleido 3カラーE-inkディスプレイを採用しています。
この技術により、カラー表示が可能になっています。バックライトはなく正面から画面を照らすフロントライトを搭載しており、36段階で暖色と寒色の調整が可能です。
また、ファームウェアのアップデートにより、リフレッシュレートが最大21fpsまで向上しており、より滑らかなディスプレイ効果と、動画再生への対応も改善。
他の一般的な電子ペーパーデバイスと比較して、電子ペーパーなのにYouTube等の動画コンテンツも一応楽しむことが可能です。
まとめ: 電子ペーパータブレットで何をするか次第
Bigme B751Cタブレットは、電子ペーパータブレットとしては異例とも言える安さ、カラーディスプレイ、21fpsリフレッシュレート、手書き入力がスムーズ、電子ペーパー特有の画面更新がなければ電力消費しないという特性等が魅力。
一般的なタブレットは動画視聴やあるゆるコンテンツが利用できるわけで、電子ペーパータブレット特有の使い方をしないのであれば、普通のタブレットのほうが良いでしょう。
とは言え、Kindle等の電子書籍で読書/漫画読む、手書きでメモを取ってデジタルで残すなど、手帳や漫画/読書リーダーの代替として選ぶなら有り。
価格も100ドル台と非常に安価になりましたし、結構買い時ではないでしょうか?
スペック
項目 | スペック詳細 |
ディスプレイ | Kaleido 3 カラー Eink 解像度 (モノクロ): 1264×1680 (300 PPI) 解像度 (カラー): 632×840 (150 PPI) |
CPU | MTK6765オクタコア2.3GHz |
メモリ (RAM) | 4GB |
ストレージ |
64GB
microSD :最大1TBまで拡張可能 |
バッテリー | 3050mAh |
OS | Android 11 |
サイズ・重量 |
サイズ: 136.2 x 155 x 7mm
重量: 212g |
その他 | Wi-Fi 2.4G/5G、Bluetooth 5.0 ページめくりボタン |