Blackviewからスタイリッシュスマホ「Blackview SHARK8」発売。Helio G99搭載でAnTuTu 42万点超と33W急速充電+4G LTE B19プラチナバンド対応が魅力的

BlackviewからMediaTek Helio G99搭載 6.78インチスマートフォン「Blackview SHARK8」 グローバルバージョンが発売となりました。

Helio G99搭載とミドルレンジでありながらワールドプレミア発売で100ドル以下の予定で、かなりリーズナブルです。

価格

Blackview SHARK8は、226.65ドルでひとまず販売がスタートしていますが、中国の11.11(独身の日)である2023年11月11日で恐らく大セールを実施してくると思われます。予告では90ドル台です。

AliExpress :  Blackview SHARK8

Blackview SHARK8の特徴

Blackview では既にA200 ProというHelio G99搭載スマートフォンがあり、そちらはエッジディスプレイなど意欲的でしたが、SHARK8は、フラットデザインでA200 Proよりもややカジュアル向きなスマートフォンとなっています。

本体重量は198.3gとギリギリ100g台で超軽量とまでは行かないものの、疲れない軽さにはなっています。

カラーやデザイン的、性能的には日本で販売しているOPPO Reno7Aや9A、Redmi Note11 Pro 5Gあたりを意識しているようにも見えますね。

ディスプレイ

ディスプレイは6.78インチで、2460×1080のフルHD+解像度のIPSディスプレイ。
リフレッシュレートは120Hzで、60Hzから120Hzまで状況に応じて自動で可変するタイプとなってまいす。

SoC(CPU)/RAM/ストレージ

SoC(CPU)は、MediaTek Helio G99で、公式ではAnTuTu 42万点超と謳っています。
このスコアがAnTuTu v9ベンチマークか分かりませんが、G99はv9ベンチでは38万点ぐらいなので、恐らくはAnTuTu v10の結果だと思います。

このスコアは、スマートフォンとしての基本機能はスムーズでミドル機です。

メモリは8GBで、仮想RAMでプラス8GBのトータル16GB利用可能。
ストレージは256GBと余裕があり、高速タイプのUFS2.2．microSDカードも1TBまで使えます。

カメラ

カメラはメイン64MPでサブレンズ付き。
フロントは16MPです。

バッテリー/急速充電

バッテリーは5000mAhと昨今のスマホとしては標準的。更に33W急速充電があります。0→100%まで78分とかなり速い充電速度です。

対応周波数帯

nano SIMx2が使えるデュアルスタンバイ対応。
2G/3G/4Gのモバイルネットワークの周波数帯域はちゃんと日本をカバーしていて、例えば4G LTE周波数帯は日本ではdocomo B19，SoftBank系のB8プラチナバンド対応。docomo/SoftBank 系ユーザーには心強い。但し5Gは非対応です。

2G: 850/900/1800/1900 (b2/b3/b5/b8)
3G : b1/b8
4G FDD:b1/b2/b3/b7/b8/b19/b20/b28a/b28b/b40

主要スペック

関連リンク

・公式サイト :Blackview SHARK8