POWER電器のBRAVE BIRDブランドから発売されている、 BRAVE BIRD「Power X7」完全ワイヤレスイヤホンを使ってみました。
RAVE BIRDの「POWER X7」は、カナル型のワイヤレスイヤホンです。
高音域から低音域までバランスの取れたサウンド、オンラインミーティングや通話にも使えるマイク感度の良さ、そして片耳わずか約4gという超軽量設計が特徴。
イヤホン単体で約7時間、ケースと合わせれば最大35時間の長時間再生が可能です。
さらに、環境に配慮した再生紙のパッケージには、デザイン性の高い小鳥の形が型取られており、開ける前から楽しませてくれる工夫もされています。
スペック詳細 | |
接続方式 | Bluetooth 5.3 |
ドライバー |
3.10mm複合フィルムホーン
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再生時間 |
イヤホン単体: 約7時間 (音量80%時) ケース併用: 最大35時間
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バッテリー |
ケース容量: 350mAh 充電時間: ケース:約2.5時間 / イヤホン:約1.5時間
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充電ポート | USB Type-C |
重量 |
イヤホン: 約4g (片耳) ケース: 約27g
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サイズ |
イヤホン: 約W 2.65 × D 2.3 × H 3.5 cm ケース: 約W 5.8 × D 4.0 × H 2.7 cm
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その他 |
タッチセンサー操作、PSE認証済み、マイク内蔵
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*POWER電器様からお借りしてのレビューです。
開梱と外観
BRAVE BIRD(Power電気)の外箱はこのような鳥の形をしています。
これは環境に配慮した自然に優しい梱包で、確かに過度な梱包は要らないですね。
同梱品はマニュアル、イヤーピース各種、イヤホンケースとなっています。
マニュアルはしっかりと図解入りで書かれていて分かりやすい。
ケースは4-5cmほどの超小型タイプで指でつまめるほど軽量。上部の蓋は光沢があり高級感もあり。
ケース下部にはUSB Type-Cの充電端子があります。但しケース自体のバッテリー残量表示はないので、どの程度残っているか分からないのはちょっともったいない。
Power X7イヤホンはこんな感じで、カナル型によくある「差し込む」タイプというより、「差し込みつつ乗せる」ようなイメージ。最初から穴に入れるようなイヤホンよりは差し込みやすく、日々使う事を考えるとこの小さいとは言え使いやすさを考えている作りは有り難いです。
使用感
Power X7イヤホン自体は、一般的なカナル型イヤホンと大きな差はないです。
イヤホンはカナル型の為、ぐっと耳の中に押し込む必要があるタイプですが、イヤーピースを自分の耳に合うタイプを装着すると違和感無くなりますし長時間使えます。
軽い為着け心地も良く軽快で、走ったりしても落ちる心配がありません。そのためスポーツやジムで使う場合でもある程度安心感は得られるのは良いところ。
音質は良くも悪くも全方位的且つ低音強調型と感じました。
価格的に3000円台のイヤホンなので、その価格を考えると結構良い音に感じます。
但しアプリによるイコライザの調整がないので、人によっては物足りないと感じる方もいると思います。
まとめ
大阪の日本メーカーPOWER電器 BRAVE BIRD「Power X7」をレビューしてきました。
3000円台お手頃価格を考えれば、低音の効いた音質とカナル型イヤホンとして快適な使い心地を両立させたワイヤレスイヤホン。
片耳わずか約4gという超軽量な点、手に馴染むコンパクトなケース、イヤホン単体で約7時間、ケースと合わせれば最大35時間の長時間再生で、軽快の使い心地です。
アプリでのイコライザ調整機能がない点、ケースバッテリー残量が無い点は少し残念ですが、3000円台という価格帯を考えると、このあたりはトレードオフな面も感じますね。
価格
定価は7980円ですが、Amazonでは3,980円。