10.1インチでWQHD解像度のデュアルOSタブレット『CHUWI HiBook Pro』のレビュー2回目です。
前回の記事はこちら
前回記事: 【実機レビュー#1】10.1インチでWQHD解像度『CHUWI HiBook Pro』レビュー! 開梱編
今回は、【外観チェック編】という事で、筐体周りをぐるりとチェックしていきたいと思います。
外観チェック
ここからは外観をチェックしていきます。
まずタブレット正面。横画面にしてみた場合、右側にWindowsホームボタン、上部にカメラが配置される一般的なWindowsタブレットの構成。
このWindowsホームボタンは、Androidでもホームとして機能するので、このように横画面で持って操作していても、右手がすぐにホームに触れるので便利。下側面。ここにはドッキング端子があるのみ。左側面。こちらにコネクタ系が全てまとまっています。左からイヤホンジャック、microHDMI、マイク、microUSB、USB TYPE-C、microSDスロット、そして右端にスピーカーです。
上部側面。ボリュームボタン、電源ボタンがあります。このサイドエッジの処理は、とても中華タブレットとは思えません。今年のメタルボディ化されたタブレットは軒並み綺麗。
ボタン自体もしっかりとクリック感もあり、押しやすい。
右側面。こちらにはスピーカーのみ。横画面で持った時に左右にスピーカーを配置してあるのは、音の広がり的にも良さそう。ただYouTube等でミュージックビデオ・クラシック等聴いてみましたが、期待するほど音は良くない。モノラルよりはいいけど、あまり期待値は高くない方が良いですね。
背面。上部にカメラがあるのみ。さすがのメタルボディ。質感が断然良いです。と言っても、先代(?)のPro無しHiBookと質感は変わっていませんが、それでも2.1万円程度の価格のタブレットとしては充分高級感/剛性の高さがあります。
この角度から見てるとほんと良く出来てるなーと感心。エッジ処理が「中華タブレット」の概念を超えてるわ。まぁー今年出ている他メーカーも含めたメタルボディ化されたタブレットは本当によく出来ていて、昨年までのプラスチッキーなイメージを持っていると、良い意味で見事に裏切られます。
CHUWI HiBook Pro の実重量計測
重量測ってみました。スペック上では550gですが、実際はどうでしょうか?
実重量は・・・562g! +12gと若干サバ読んじゃった感じ。
10.1インチのタブレットとしては、このクラスでは標準よりやや軽いレベル。ライバルにはTECLAST Tbook10という機種がありますが、そちらは約570gなので、それと比べれば軽い。メタルボディタブレットである点を考えると、よくこの重量に抑えているなと思います。
レビューは【実機レビュー#3 基本性能チェック編】に続きます。
CHUWI HiBook Proの価格と購入方法
このCHUWI HiBook Proは、Banggoodで21,407円という低価格で発売しています。※価格は記事作成時点価格はクーポンやセール等で変わってきますが、性能を考えればこの価格でも充分安いですよ。
通常配送は無料ですが、できれば有料で高速配送となる「EMS Express Mail Service」を付けた方がいいです。EMSは日本国内では日本郵政(郵便局)が配達してくれるので、安心確実。DHLなどと違い地方の方は遠隔地料金が掛かりません。費用もわずか792円と割安なので、是非ともこのオプションを付けましょう。
通常の無料配送では07-20営業日かかりますので、早くて2週間、遅い場合は1ヶ月以上かかります。早めに欲しい方はこの「EMS Express Mail Service」のOptionを付けましょう。7-15営業日で届く予定で、少し早まります。(私の体感ではEMSはだいたい7営業日ぐらいで到着しています)
・Banggood販売ページ(Chuwi版の箱) : Original Box CHUWI HiBook Pro 64GB
・Banggood販売ページ(Banggood発泡スチロールの箱) : CHUWI HiBook Pro 64GB
Banggoodでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。
・Banggoodの買い方ガイド :Banggoodで買って輸入してみよう~買った商品が届くまで