DELl XPS8500にてHDDを3TB:WD30EZRX-1TBPに交換してみた

私のメインPCは、DELLのXPS8500というDesktopPCです。

これが以前記事にしましたが、なんだか最近PCがのろいなと思ったら、2TBのHDDが壊れてしまってました。
と言いますか、正確に言うと「HDD自体が壊れかけていた」わけです。
不良クラスタが増大して、ちょっとこわい状態でした。

HDDはWesternDigitalのWD20EARS
結構ネットでは評判のHDDで、最初の2年位は「コスパ最強」とか神がかっていたたHDDだったのですが、その後突然死が相次ぎ「ダメだあの子」という噂になったものでした。
私のは3年半くらい前の購入だったから、よく生き長らえたほうかな。
突然死よりはだいぶマシです。

交換用HDDはWesternDigital WD30EZRX-1TBP

ということで、交換用のHDDを買いました。
WesternDigital WD30EZRX-1TBP

ウエスタンデジタルのHDDは、カラーで性能というか寿命みたいなのが分かれていて、私のはグリーンで、保証は2年です。

ユーザー目線で見たら、HDDが2年で壊れるのはとても困るというかサイクルとして早すぎるのですが、グリーンが安いんですもの仕方ない。
レッドやブラックになってくると、同じ容量で数千円ずつ上がっていくし、それだとウエスタンデジタルのHDDを買う意味が無くなってくるので。
3年のレッド買っても、1年間分の延長保守を3000円で買っているかと思うとちょっとバカらしいし。(実際には製品のライフタイムが長いから、突然死のようなリスクが避けられる可能性がある分、堅牢なHDDなんでしょうけど・・・)
ま、グリーンの3TBで1万円ならぼちぼちお得感あるかと。円高の頃はもっと安かったのですがこればっかりは仕方ない。

交換前におそうじタイム

では早速HDDの取り付けですが、デスクトップPCなんてめったに取り出さないので、久しぶりに持ち上げたら汚い汚い・・・

私の場合、XPS8500は足元に置いてあるので、通常は汚れとか見えないんですよね~(言い訳)
早速ホコリは掃除機で吸い取りました。

「こりゃー内部も相当なものか・・・?」
と開けてみると

きぃーーーーやーーーーー
ホコリだらけ。
放熱効果が少なけりゃそりゃーHDDの寿命も縮むわな。
というわけで清掃開始。

残念ながらエアダスターが無いので、ストローで代用。マクドナルドのストローがあったのでこれを代用。

CPUファンとか、電源ユニット(パワーサプライ)とか、ビデオカードのファンとか、回る所にホコリが溜りまくり。
マスク装着して、ストローで「ふぅーーーー!!!」っとホコリを吹き飛ばす。
げほっげほっ。
なんとか綺麗になりました。エアダスターほどではないですが、ストローでもホコリくらいは取れます。

HDD交換作業

さて、やっと本来のHDD交換です。
古いHDDはバックアップデータ用HDDだったのですが、取り外します。

2TBのWD20EARSが無事取り外せました。

そして新しいHDD:WD30EZRX-1TBPを取り付けます。

これで本体に無事取り付けが完了です。ふい~疲れた。

XPS8500はHDD交換がし易い機種でした

無事HDD交換が終わりましたが、それにしてもDELLのデスクトップPCは分解がし易いので助かる。
以前からそうだが、DELLは「ドライバー一本で分解できる」のが信条のようで、XPS8500も本体カバーは手で回せるネジを取るだけだし、カバーを取ればあとはHDDを固定しているネジをプラスドライバーで外すだけと、マニュアル等見なくてもHDD交換は容易な点は素晴らしい。
以前、知り合いのLenovoのデスクトップPCの修理を手伝いましたが、なかなかの食わせ物でした。

その点本当にDELL XPS8500はいい子です。
掃除したのもあり、ファン音が一切しなくなりました。
空気の流れが綺麗に行ってるからですね。うーん満足。

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