縁あって、Habor『クッキングサーモメーター(温度計)』レビューすることになりました。
以前もキッチンタイマーレビューしましたし、もう家電でもキッチン用品でもなんでも来い(汗)
ただ私は結構料理好きな為、こういう温度計は以前から欲しかったんですよ。
揚げ物なんかは特に必要ですよね。
また、私の場合釣りやシーカヤックなんかもやりますので、水温計ったりできるのは便利そうです。
外観と機能
まずは梱包状態のチェック。とは言っても、こういう筒状のケースに入っているだけ。
開けて取り出します。
同梱物は温度計とマニュアルのみ。
マニュアルは残念ながら英語ですが、だいたい触れば分かる的な性質の商品=温度計ですから迷う部分はそれほど無いです。スペックとしては、マイナス50度~300度まで計測することができます。
金属部分先端は尖っていて、指で触っても危険というほどでは無い。ただ
肉に刺したりして使うため、そこそこ鋭利ですから気をつけて。お子さんなどにうっかり使わせられません。
反対側には電池蓋があり、簡単に電池を取り出すことができます。ボタン電池はLR44で、100均などにも売っていますので、電池が切れても安心。
ボタンは4つあるけど、基本的には「電源On/Off」のみしか使わないでしょう。
摂氏/華氏は基本摂氏しか使わないでしょうし。
HOLDボタンは、名称通り「止めたいタイミング」で
止められますが、あまり温度を「ここだ!」って止める事が無いような。
MAX/MINは計り始めて最大値と最小値を記録しているものですが、これも料理ではあまり使いそうにないですね。ちなみにMAX/MINのリセットをする機能がないので、一旦電池を抜くことでリセットできるようになっています。
と言う事で、電源入れて、ぱっと温度を測る。そんな使い方がメインになります。
簡易に計れるが利便性は用途によりけり
温度はもちろん問題無く計れます。
試しに手で握るとこんな感じ。
と言う事で実際料理に使ってみた。
直近で肉料理の予定がなかったので、とりあえず味噌汁で試すことに。
温度はこんな感じで問題無く測れます。だいたい4-5秒で現在の温度が測れる感じ。
ただピンポイントで測れるのですが、このままずっと置いておけないのはちょっと使いづらい。鍋などに引っかけておくことができないので、「適温かどうか」をウオッチしておくことができない。この写真はおたまで上手く固定してみましたが、非常不安定で通常ではこの方法は使えません。
例えば天ぷら等の油で揚げる料理の場合、火加減=温度をある程度一定に保ちたいときなどにはこのサーモメーターは使いづらい。
ではどんなときが良いかと言うと、やはりローストビーフやステーキといった肉料理であったり、ビールや紅茶やコーヒーなどに適温で入れたいときがいい。肉であれ水ものであれ、「その瞬間の温度を測りたい」というケースに最適。私の使用用途としてはやっぱりお肉やハンバーグ焼くときですかね。中まで火が通っているか確認する意味で、サーモメーターは便利。ステーキにしても、ハンバーグにしても、なかなか焼き途中に包丁いれて中身を確認してってのはできませんから。
まとめ:お手軽なキッチンサーモメーター
私は料理はいろいろとやっているのですが、さすがに肉の温度まで測って調理した経験が無かったのですが、今度自家製ローストビーフに挑戦したいと思っているので、その際に活躍してくれそうです。
価格的にも899円ですし、結構気楽に買えますね。(関東は送料無料だし)
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クッキングで温度を測って美味しく食べたい(飲みたい)という方にはオススメの温度計でした。
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