AnTuTu 42万点タブレットが150ドル! 「HEADWOLF HPad5」10.51インチ/8500mAhの大容量バッテリー/Netflix&Widevine L1対応/3キャリアプラチナバンド対応Android13タブレット

タブレットも多数発売するHEADWOLFから、10.51インチ/MediaTek Helio G99を搭載したタブレット「HEADWOLF HPad5」が発売されました。

30W急速充電、Widevine L1/Netflix対応等、パワフルと安さ、そして使い勝手を満たしたタブレットになっています。

価格

AliExpressのHeadwolf Official Storeでは既に発売開始となっており199.99ドル(約3.0万円)です。
Helio G99搭載の新製品という事を考えれば3万円はかなり安いと思います。

但し、2023年11月11日からグローバル発売で、更に値引きは大きくなり、149.99ドルでのセールが予定されています。

ちなみに販売ページで画像の下のほうまで見ると、技適も取得している模様です。

Headwolf Official Store

HEADWOLF HPad5の主な特徴

HPad5は、同社のHPad3 Ultraの後継機で、ディスプレイは10.51インチとスタンダードサイズで、Helio G99搭載、8500mAhの大容量バッテリー、Widevine L1対応等、スペックは結構揃っていて、且つ価格も150ドル程度の低価格タブレットです。

ディスプレイ

10.51インチのディスプレイは1920×1200のWUXGAでフルHD以上の高解像度。
明るさは最大300nitsと、輝度としては特筆すべき事はないですが、室内用と考えれば充分な明るさです。

プロセッサ/RAM/ストレージ

SoC(CPU)はMediaTek Helio G99を搭載しています。

Helio G99のAnTuTu v9ベンチマークスコアは、概ね38万点超あたりで、公式では42万点と書かれていますから、恐らくAnTuTu v10のスコアでしょう。
このスコアならライトゲームだけでなく、中程度ゲームもそこそこ快適です。

また物理メモリは8GBもあり、更に+8GBの仮想RAM が使える為、トータル16GB。
ストレージは128GB と標準的ですが、UFSタイプの高速ストレージ。microSDも使え、最大2TBまで使えます。

SIMもサポート

nano SIM は2枚使える仕様。対応バンドは以下のようになっていて、4G LTEプラチナバンド対応はdocomo B19，au B18、B8のソフトバンク、の3キャリアプラチナバンド対応。

3G : B1/2/5/8
4G : B1/3/5/7/8/18/19/20/26/28ab Tdd: 41

Widevine L1対応でNetflixも高画質

著作権保護レベルはWidevine L1に対応しています。
L1に対応していても、各動画サブスクでの認証を受けないとSD画質に落ちてしまいますが、HPad5は、Netflix、Amazonプライム・ビデオ等でもHD画質対応を謳っています。

バッテリーと急速充電

10インチクラスでは大抵7000mAh程度が標準的ですが、HPad5のバッテリー容量は8500mAhとタブレットとしては比較的大容量です。1080P動画で10時間再生が可能。

急速充電は30Wとこのクラスのタブレットとしては大電力。但し付属充電器は20Wの為、フルパワーの為には別途用意が必要です。

主要スペック

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