GoTo EAT プレミアム食事券の神奈川県版がスタートしました。
すぐに無くなるという噂のプレミアム食事券ですが、電子クーポンと紙クーポンの2タイプがあります。
12,500円分の食事券が10,000円で買える為、全体的には外食が25%引きというイメージになります。
クーポンの種類
クーポンには電子クーポンと紙クーポンの2タイプがあります。
どちらも10,000円で買え、それに対して25%のプレミアムが付く。つまり10,000円で12,500円分のクーポンとなります。
クーポンはLINEを使った電子クーポンが140万セットに対して、紙クーポンはローソン+ミニストップで30万、セブンイレブンで30万となり、トータル200万セットのみです。これで分かるとおり紙クーポンのほうが発行枚数が少なく、既にローソン+ミニストップの第一期発行は3日間で完売となっています。
クーポンが使えるのは2021年3月31日まで
電子クーポン/紙クーポン共に、利用期間は2020年11月6日(金)~2021年3月31日(水)までとなります。
加盟店舗は多数
Go To Eatかながわ 店舗検索を見れば分かりますが、ざっと横浜駅周辺を見ただけでもかなりの数があります。
チェーン店系では、すき家、藍屋、ガスト、サーティワンアイスクリーム、リンガーハット、モスバーガー、ジョナサン、バーミヤン、スシロー、大戸屋、一蘭等々が登録されています。私の知り合いの居酒屋も小さい店なのですが、登録されていましたので、かなり対応店は普及していると思います。
登録店には「電子クーポン」「紙クーポン」のどちらか/双方に対応しているかを確認できます。
ただざっくりと30店舗ぐらい見た限りでは、紙クーポン/電子クーポンのどちらかにしか対応していない店は無く、ほぼ全ての店で双方のクーポンに対応していました。
電子クーポン/紙クーポンどちらがいいのか?
紙クーポンは500円 x15枚/1000円x5枚で1セット。おつりが出ない仕組みの為、額面以下の支払いに使うと損です。
例えば1200円のランチに使うなら、1000円分をクーポン、あと200円は現金払いですね。
電子クーポンは1円単位で使えるので、損は無い。
ただ電子クーポンはスマホ必須です。このあたりは非スマホの方や、電子クーポンなどに慣れていないご年配の方などには難しい所です。
またどちらも本人使用限定です。スマホは基本的には本人ありで使われるでしょうが、実質的に店で紙クーポンの本人確認まではされない(だろう)という事を考えると、紙クーポンは他人が使ってもほぼ分からないと思われます。その為、こっそり家族に譲渡したり、テイクアウトがあるような店で家族が代理で買いに行って支払う事も可能そうです。
セブンイレブンでの発券方法
セブンイレブンではマルチコピー機で操作します。
「チケット」をタッチ。
GoTo EAT 神奈川はめっちゃ取り合いになっているようで、このように「回線が大変混雑しております」のメッセージが頻繁に出ますが、何度もトライしていると進めます。
「GoTo EATキャンペーン」をタッチ。
以下のようになるので「GoTo EAT キャンペーンかながわ食事券」をタッチ。
「増やす」をタッチして10,000円x1にします。1回で10,000円分しか買えないので、「OK」をタッチします。
当日中2枚までなので、2万円分購入したい方は最初に戻ってもう一度やる必要ありです。
マルチコピー機からこのような紙が印刷されるので、あとはセブンイレブン窓口で支払えばOK。
発券された用紙です。1万円で、500円x15枚=7500円分 + 1000円x5枚=5000円分の合わせて12,500円分のクーポンが手渡されます。
LINEでの電子クーポン
1円単位で使える電子クーポンは、LINE経由で発行します。
こちらから「友だち追加」をし、あとは画面に従っていけば購入できます。
金額を決め、購入者情報登録をします。
最後にクレジットカードで決済すればOKです。
使用方法はLINEのGoTo EATかながわから、「利用する」をタッチして、店にあるQRコードを読み込みます。このあたりはPayPayなどに慣れている方にとっては同じ流れですね。
あとはお店での清算金額を入力して「利用する」をタッチすれば支払い完了です。
まとめ
電子クーポンのほうが1円単位で使えて無駄がなく便利ですが、クレカ決済の為、カード持っていない方には厳しいですね。
紙クーポンは入手までがやや手間ですが、手に入れてしまえば誰にでも使いやすいものです。
このあたりはどちらが良いのかは使う人によりけりだと思います。
私はセブンイレブンでの受付当日に行きましたが、13時スタートなのに15人ぐらい並んでいました。
結果、発券まで40分掛かっています。
一緒に並んでいた方は、2日前にローソンにも行っていたそうで、そちらも狂乱だった模様。
それを考えると、PayPayなどの電子マネーになれている方なら、そしてクレジットカードがあるなら電子クーポンのほうが手間が少なく便利です。