IIIF150からデザインに主眼を置いたタフネススマートフォン「IIIF150 Air1 Pro」が発売されました。
この特徴的なデザインも素晴らしいですが、それだけでなくSONY製ナイトビジョンカメラも搭載し、機能性も魅力的。価格も6月10日までのセール期間では最安は139ドルと1万円台の低価格となっています。
IIIF150 Air1 Proの特徴
IIIF150のスマートフォンは、以前からデザインが抜きん出ていましたが、今回発売されたAir1 Proも過去のタフネススマホ感から大きく”デザイン主体”に振り切ったデザインとなっています。
デザイン
カラーはブラック、オレンジの2色でスタイリッシュ。
タフネススマホというのを逆手に取って、タフさがあるが故に裸(カバー無し)で使うだろうからこその派手目デザインです。こういう挑戦的なデザインはなかなか良いですね。
ディスプレイ
ディスプレイは6.59インチ のフルHD+ (2400×1080)解像度です。
低価格帯のタフネススマホではHD+程度の解像度もよくありますが、Air1 ProではフルHD+と高解像です。
CPU/メモリ/ストレージ
搭載されるCPUはMediaTek Helio G35 オクタコア2.3GHz。
このHelio G35はAnTuTu v9ベンチマークで 12万点程度でこのあたりはだいぶ非力。エントリー向けとなっています。
但しRAM+ROMは6GB + 128GBとエントリー機としては余裕があり、最大256GBのmicroSDにも対応します。
バッテリー/充電
バッテリーは5000mAhと比較的大容量。急速充電は9V-2Aの18Wが可能です。
カメラ
背面カメラは 48MP(メイン)と、20MP (ナイトビジョン)、2MP (マクロ)のトリプルカメラ。
SONY製20MP赤外線ナイトビジョンカメラは、完全な真っ暗闇でも以下のように撮影が可能。
またカメラ周りにはLEDライトのギミックがあり、以下オレンジの部分は呼吸をするように光らせたりできますし、上部にある3つのLEDは100ルクスの強力なライトとして使用可能。
IP68/69K防水防塵
タフネススマホなので当然IP68/69K防水防塵です。米軍規格のMIL STD-810にも合致。
これらの規格は1.5mの水深に24時間沈めてもOK、1m砂の中に埋めても埃の侵入無く使え、1.5mの高さから落下させても機能性を損なわない頑丈さなどを表しています。ただこれだけ綺麗なデザインだと実際は傷も付けたくない感じになると思いますね。
対応周波数帯
対応周波数帯は4G LTEはB8/B19とソフトバンク/docomoのプラチナバンド対応。
2G:GSM:B2/B3/B5/B8
3G:WCDMA:B1/B8
4G:FDD-LTE:B1/B3/B7/B8/B19/B20
スペック
IIIF150 Air1 Pro | |
ディスプレイ | 6.5インチ フルHD+ (2400×1080) リフレッシュレート 60Hz |
SoC(CPU) | MediaTek Helio G37 オクタコア 最大2.3GHz |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
OS | Android 12 |
カメラ | ・バック 48MP(メイン) 20MP (ナイトビジョン) 2MP (マクロ) ・フロント 5MP (f/2.4) |
バッテリー/充電 | 5000mAh /9V-2A:18W |
WiFi/Bluetooth | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n Bluetooth 5.0 |
SIMスロット | nano SIM x2 デュアルスタンバイ |
microSD | あり 最大512GB |
対応周波数帯 | 2G:GSM:B2/B3/B5/B8 3G:WCDMA:B1/B8 4G:FDD-LTE:B1/B3/B7/B8/B19/B20 |
サイズ | 171.0X81.6X11.35mm |
重さ | 272g |
カラー | オレンジ/ブラック |
その他 | ・USB Type-C ・側面指紋認証リーダー ・IP68/69K防水防塵 ・3.5mmイヤホンジャック無し ・NFC/FM |
価格
AliExpressの AliExpress IIIF150 Official Storeでは147.12ドル=19,483円でのセールが6月8日よりスタートします。
またストアクーポンを使うことで139ドル=18123円まで価格が下がります。
関連リンク
公式サイト :IIIF150 Air1 Pro