安心して気持よく使用するためには、どうしても液晶保護フィルム(シート)は必須です。
裸のまま使用して、落下→画面割れだけは避けたいですからね。
ではフィルムにするかガラスにするかですが、素材はやっぱりガラスがいい。
指の滑りがいいし、何より綺麗な画面を損なわずに使えますし、指紋も軽く拭けばさくっと綺麗になりますしね。
割れるという難点はあるものの、メリットが多いんです。だから好き。
ただ、Nexus6用ガラス保護フィルムはピンきりあって悩む。
いろいろと調べると、Nexus6は液晶面の端っこが微妙にラウンドしていて、ガラス保護フィルムだと、四隅が浮くという噂でした。
かと言って、「3000円とかするガラス保護フィルムを買うのもなぁ」と悩む。
ですが、まずは画面にフィルムを貼らないと、Nexus6が使えないので、
「とりあえず浮いてもいいから安いの買うか」とこちらを買ってみました。
早速商品が届きましたので貼り付けに入ります。
製品内容
まず驚いたのは「格安のガラス保護フィルムだから、チームな内容かな」と勝手な先入観を持っていましたが、意外としっかりとしていました。
ガラスフィルム以外に、クリーニング用ウェットシート、ドライシート、ポジション決め用のシールが添付されています。
梱包箱もしっかりとした作りで、ガラスが割れないようになっていて、好感が持てます。
さっそく貼り付け
まず軽い位置決め。「四隅が浮く」という噂のNexus6のガラス保護フィルムたちですが、この製品はどうかと言うと、ラウンドしている部分をギリギリ避けて設計されているのか、画面全体のサイズかるすると、1-2mmほど内側に入っているような感じです。
では貼付前の事前作業です。
まずは付属品のウェットシートで画面をゴシゴシと綺麗にします。
で、ドライシートでホコリが一粒も無くなるように仕上げます。
そして、ガラス保護フィルムに付属のトールを張り付けていきます。
マニュアルでは片側だけでしたが、使いやすさ・張り易さを鑑みて、私は両サイドに貼り付けてみました。
ここまできたら後は貼るだけ。
貼付け面のシートを剥がして、上で取り付けた青いシールを両手で持って、画面に貼り付けます。
とってもありがたいのは、このブルーのシール。シールを両手で持つことによって、非常に微妙な貼り付け位置の調整が可能でした。
今まで私が使用していたガラス保護フィルム製品にはこのようなシールが無かったのですが、これはありがたいですね~。
本当に890円?
貼り付け完成度は?
無事貼り付け完了です。
右上だけが微妙に浮いちゃいますけど、この値段なら文句言えませんね。
このぐらいの浮きなら完全許容範囲でしょう。
もう少し微調整したら、浮き具合は減らせると思いますが、それはこのガラス保護フィルムが割れて買い直した時にします。
使用感もまったく問題なく、指の感触もツルツル。
ちょっと手垢がつきやすいかなと思ったりもしますが、ガラスなんでさっと拭き取れば問題ないですしね。
これ以上高いガラス保護フィルムはいくらでもあるのですが、ガラスなんてどこかに「コツン」とあたってあっさりと割れるもの。
そんなものに3000円とか払うのも馬鹿らしいですし、1000円未満がベストバイでしょう。
(3000円払えば絶対割れないというほど強いガラス保護フィルムが買えるなら、無論そちら買いますけどね)