「OCNモバイルONE」解約方法~面倒だがWEBで解約完結できる方法まとめ

格安SIM(MVNO)のOCNモバイルONEを契約していたのですが、いろいろと他社も安くなってきたので、そしてあまり使っていなかったので、一旦解約してみました。

しかし、OCN会員登録証が見当たらず、なんとか解約までこぎ着けましたが、これが難解というか面倒くささ全開でしたのでまとめてみました。

事前に必要なもの

解約は基本的にはWebで完結できるため簡単ではあるものの、嫌がらせのように必要なものがあります。

  1. お客様番号 (OCNマイページにログインできるようにしておく)
  2. OCNモバイルONE認証IDとパスワードを用意or確認
  3. SMSが受信できるスマホ

1と2はOCN会員登録証があればそちらに解約の為に必要な情報があるので大丈夫です。

私の場合は3年前の契約時のOCN会員登録証が見つからず、OCNマイページから解約できるのでは?とトライしてますが、無くしても問題無く解約はできました。

1.お客様番号の用意

まずWEBでの手続きをするため、OCNマイページにログインする必要があります。
その為に必要なのが、「お客様番号」。

開通手続きをした際にメールで送られてくる内容の中にお客様番号が書かれています。あとは封書でOCN会員登録証が届いているはずなのでこちらがある方はそれを用意します。私の場合は封書はどこいったかわからんという状態なので、ちょっと(だいぶ)面倒でした。

あとはOCNマイページにてログイン手続きをしていきます。

ネットでOCNモバイルONEを開通できているなら、ログインID(メアド)とパスワードを設定しているはずなので、そちらでログインして、お客様番号を紐付けていきます。

というかこんなの契約時にOCNモバイルONEでやっといてくれよ、、、

ID/パスワード忘れた場合も以下から可能です。

お客様番号の追加はこちらからできますので画面に従い追加しておく。

 

解約前にOCNモバイルONE認証IDとパスワードが必要

続いて、解約手続きの途中でOCNモバイルONE認証IDとパスワードが必要なんです。

これを最初に用意しておかないと二度手間。
アカウントにログインしているのだから、OCNの認証IDとパスワードなんてアカウントに紐付いてるはずなのに、解約するときだけわざわざ別枠で聞いてきます。

ただのシステムがしょぼいだけなのかも知れませんが、ほんとこういう嫌がらせは止めて頂きたいものです。

その取得方法から説明します。(私は二度手間でした)

まずマイページの下のほうに「IDパスワードの変更」という項目があります。
変更するわけでは無く確認するだけなのに「変更」しか書いていないのは不親切。

「OCN会員サポート(パスワードをお忘れのお客さま)へ」をクリック。

「認証ID・認証パスワード/OCN「フレッツ光ネクスト」対応IPv6インターネット接続用認証ID」をクリック。
いちいち用語が紛らわしいんですよね。

続いて「WEB上で確認」をクリック。

以下画面となるので全ての項目を入力します。
このあたりもログインしているのに、お客様番号、名前、郵便番号とかを入力させられるのは意味が分からない。何のためにログインしているのだろう。

続いて、2段階認証のようなものになります。認証番号を得るために通知をSMSか音声で受け取る設定にチェックをいれ、「送信する」をクリック。

届いた認証番号を入力して「認証」をクリック。

これでやっと、認証IDとパスワードを閲覧する事ができます。
忘れないようにスクショを取るなり、メモ帳等にコピペしておきましょう。

ここまできてようやく解約準備完了。非常に面倒です。

解約手続き

マイページ下部から「解約のお手続き」をクリック。

SIMのみの契約なら上、2枚以上なら下の「解約手続きをはじめる」をクリック。続いて「OCN解約」をクリック。

ここでお客様番号と先ほどの認証IDとパスワードを入力していきます。

これでようやく解約完了かと思ったら、まだステップの1つ目だと知らされます。

請求金額があろうが無かろうが請求書送付先の入力が必要です。

更に解約理由のアンケートも「必須」となっていて、連絡先やメアドを入力していく。
こんなのマイページに全て登録してあるのだから、せめてそのデータを引っぱってきて入力の手間を下げる事ぐらいできるだろうに。サイトとして技術が無くてしょぼいのか、それともただの嫌がらせかと勘ぐりたくなる。

あとは当日解約か月末解約かなどを画面に従って進めばようやく解約となります。

分かってしまえばWEB解約も簡単

結論としては「OCN会員証は無くすな!手間が増えるぞ」という点ですが、無くした場合でも面倒ではありますが、地道に手続きしていけば、いつかは解約できるようになっています。

電話じゃないと解約できないという嫌がらせキャリアもある中、多少煩雑でもWEBで解決できるのは親切なのかもしれません。

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