Oittm 『USB3.1Type-C⇒USB3.0メス変換アダプター』使ってみた! 無いと困る一本

MacBookなど、USB TYPE-C搭載のデバイスは増えつつあります。私の手元にもMacBookは無いものの、Nexus5Xや、Xiaomi Mi Pad2など、USB TYPE-C搭載デバイスがあり、実はこれらのデバイスに何かデータを移行させたり、取り出したりするのちょと苦労しています。
基本的にPCとUSBケーブルで接続してしまうのですが、メモリーキーでデータを受け渡したりするほうが本来は簡易で楽なんですよね。
Macbookの場合はそれもできないので、より不便。

USB TYPE-Cハブを付ければ良いのでしょうが、持ち歩くのも面倒。
そんな時に使えるのが、このOittmの「 USB3.1Type-C⇒USB3.0メス変換アダプター」です。

そうです。前置き長くなりましたが、Oittm様からのサンプル提供レビューとなります。

でもこれ、コンパクトなので持ち歩くならとっても便利でしたよ。

開梱

中身を取り出すと、変換ケーブルがウレタンの梱包材に包まれて出てきた。ビニール袋に入っているのかと思いきや、結構しっかりとした梱包でびっくりしました。ただコネクタ部も材質がアルミなので、傷付かないような配慮でしょうね。このあたりはしっかりとしています。

マニュアルとかはありませんが、箱裏にスペック等は書いてあります。ケーブル長は80mmで13.5gの重さ。
こんな感じで、USB TYPE-CとUSB 3.0のメスの変換ができるアダプタ。単なるアダプタだけど無いと困る時も多いのです。

ケーブルは結構しっかり作られていて、ケーブルも固めでがっしりしています。メーカー曰く「4000回折り曲げても大丈夫」らしいし、保証も12ヶ月付いているので、安心して使えますね。

使ってみた

USB TYPE-C搭載のMacBookが無いので、Xiaomi Mi Pad 2で使って、USBメモリーキーのデータをMi Pad2に移行させてみます。 このように接続して・・・完成。

AndroidのファイルマネージャアプリのAstroを使うと、「usbdisk」として認識しているのが分かる。

メモリーキーの中にある動画をダイレクト再生もできます。さすがはUSB3.0・・・と言いたい所ですが、Xiaomi Mi Pad 2のUSB TYPE-CはUSB2.0扱いらしいので、速度的なメリットはあまり享受できていない。

本来のUSB3.0デバイスと接続して速度テストが出来れば良いのですが、あいにく手元になく・・・そろそろUSB TYPE-C搭載のWindows機を買おうかなと真剣に検討し始めました。(あくまでMacBookは買わない・・・だってスペックに対して高すぎるんですもの。信者じゃないし。)

まとめ

こういうアダプタは1つあると便利。無くても困らない人は全く対象外ですが、たまに仕事相手や友人からデータ等をメモリーキーでもらう人には必須になってきます。またメモリーキーだけでなくカードリーダーやマウス・キーボードといった一般的なUSBデバイスも接続出来る為、汎用性が欲しい方にはお勧めしたいアダプタです。

アダプタのケーブルは固めで取り回しは多少悪いですが、その分しっかりと作られている印象で、簡単に断線はしなさそうです。私もそこまでハードに使った訳では無いのですが、メーカーは4000回でも壊れないと言ってますし、なにより12ヶ月の保証もあるので、万が一の際でも安心して使えそうです。

アルミボディで高級感もあり、MacBookに繋げてもチープ感はないのもいい。カラーも今回試したグレーだけでなく、シルバーとゴールドもあるので、好みに合わせてチョイスできますよ。

関連サイト/リンク

・Amazon販売ページ :Oittm USB3.1Type-C⇒USB3.0メス変換アダプター データ転送アダプター Type C端子両面挿 超高速データ転送USB Type C Cable Apple 最新MacBook

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