BlackviewのスマホブランドであるOSCALが、109.99ドルと非常に割安でありながらも、ナイトビジョンカメラを搭載したタフネススマートフォン「OSCAL S60 Pro」を3月28日から発売すると発表しました。
OSCALは、35歳以下をターゲットにした若者向けブランドで、価格性能比でコストパフォーマンスに優れたデバイスをできる限り安く提供する事に拘っています。
ナイトビジョン機能がないOSCAL S60に続くOSCALタフネススマートフォンの第3弾として、ナイトビジョンを内蔵したS60 Proは、圧倒的な低価格と頑丈さを保ちながら、よりアップグレードされたカメラとパフォーマンスを誇り、コストをかけずにナイトビジョンのパワーとスマートフォンの多様性を期待する人々の可能性を切り開くものとなっています。
真っ暗な夜も昼も水中も撮影できる
S60 Proでは、8MPのソニー製 IMX219センサーを搭載した暗視カメラを初めて搭載し、従来機種よりもカメラ性能をアップさせしました。
2つの赤外線エミッターにより、薄暗い照明や真っ暗闇でも対象物をはっきりと捉え、外部照明なしでモノトーンスタイルの写真や動画を撮影することができます。
ナイトビジョンカメラは夜間の家の外をセキュリティやプライバシーの観点から監視したり、夜道をパトロールする際に、空き巣や覗き魔を発見するのに役立ちます。
明るい照明条件では、8MP ソニー製IMX219フロントカメラと13MPの同じくソニー製IMX258リアカメラが活躍します。またS60 Proは水中モードをサポートしており、陸上でも水中でも、場所やシーンを選ばずに撮影が可能。その他、モノクロームモード、ビューティーモード、プロモードなどのカメラモードがあります。思い立ったらすぐにシャッターを切って好きな場面を切り取ることができるわけです。
大容量バッテリーで余裕のあるスマホライフ
アウトドア派にとって、大容量バッテリーは必需品です。S60 Proは5580mAhのバッテリーを搭載しているので、1日使うには充分余裕があります。Blackviewの実験では、ゲーム7時間、ビデオ再生8時間、通話24時間、待機時間288時間と、予想以上に長持ちすると謳っています。
OSCAL S60 Proは、Android 11をベースにしたBlackview Doke OS 2.1を搭載し、より優れた操作性、効率性、スムーズな動作を実現しています。Doke OS 2.1では、デザインビジュアル、アニメーション、アプリ起動前の最適化など、強化された機能が提供され、よりユーザーフレンドリーな環境となっています。
また、CPUには最大1.8GHzで動作するARM Cortex-A53 CPUと650HzのIMG PowerVR GE8320クラスのグラフィックプロセッサを統合したオクタコアMediaTek Helio A25を搭載し、S60 Proにとってゲームや日常のアプリの電力効率の良さが際立っています。
更に4GB RAMと32GBのストレージを持ち、microSDにて1TBまで拡張可能。
頑丈でタフなデザイン
S60 Proのスタイリングは、RUGGED(頑丈)であることを全面的に表しています。OSCALのエンジニアは、Blackviewの長年の経験から学んだ最高のタフネススマートフォンにこだわっています。
落下、水没、汚れ、衝撃など、どんな過酷な状況にも対応するよう厳しいテストを経て、S60 ProはIP68 & IP69K & MIL-STD-810H認証を取得しています。
その為、建設作業現場や荒野でのトレッキングなど、過酷な環境であっても安心して使える性能を持っています。
その他のスペック
S60 Proは、上記の機能以外にも、タフネススマートフォンとしての性能を高めるためのスペックを搭載しています。
- 多機能NFC
- 5.7インチHD+ディスプレイ
- デュアル4G VoLTE
- 2.4G + 5GのWi-Fi
- フェイスロック解除
- GPS & GLONASS & Beidou & Galileo
- ランヤードフック付属
価格と販売時期
OSCAL S60 Proの価格は3月28日から4月10日まで、定価の219.99ドルから早期購入特典価格の109.99ドルと半額になります。
カラーはオアシスグリーン、フレームオレンジ、エクリプスブラックの3色から選択可能。
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