Helio P60搭載スマホ「OUKITEL C21」はなんと89.99ドルで8月24日~販売と判明! 4眼カメラ/4GB+64GB/P60搭載でこれは安すぎる

スマートフォンメーカーのOUKITELから低価格スマートフォン『OUKITEL C21 』が発売を予定していますが、価格は謎のままでした。

しかし本日からセール販売され、89.99ドルという衝撃価格となります。
Helio P60,6.4インチフルHD+解像度、フロントパンチホール&リア4眼カメラなど、1万円アンダーレベルでのスペックとは思えないレベルです。

OUKITEL C21の特徴

全てのスペックが公開されたわけではありませんが、上記の通り良い意味で価格に見合わないスペックです。

ディスプレイサイズは6.4インチと大画面で解像度はフルHD+。通常100ドル以下のスマートフォンだと、大抵はコストダウンの影響で、どうしても解像度がHD+止まり。これでも実用上は困らないだろうという判断でしょうが、やはりHD+と聞くと安物感があるのも事実。しかしC21はフルHD+解像度。更にフロントカメラはパンチホールとミドルレンジレベルです。

SoC(CPU)はC21がMediaTek Helio P60 2.0GHzオクタコア。AnTuTuベンチマーク(v8)では15-16万点レベルとミドル機性能。決して高い性能ではありませんが、100ドル以下となると普通はHelio A22やP22あたりの低価格向けあるいは古いものを搭載することも多いのですが、P60は少し前までミドルクラス向けのものでしたし、過負荷が掛かるゲームをしなければ充分使えるレヘル。メモリは4GB、ストレージは64GBです。

カメラはC19がスペック不明ですが、クアッドカメラで、メインカメラが16MP。その他細かいスペックは分かりませんが、2MP+2MP+2MPという構成です。ただカメラは画素数云々よりどれだけ綺麗に撮れるかが評価の分かれるものなので、実際撮影してみないと分からないですが、100ドル以下という点を考えれば、高スペックです。指紋認証リーダーはカメラと一緒に配置され、ここが”使いやすいか”微妙かもしれません。ただOUKITELは100ドル以下のスマホだと指紋認証無しという選択のスマホもありましたので、それを考えればあるだけでもOKと言えるかも知れません。

対応周波数帯はまだ分かりませんが、日本語が公式サイトでサポートされると書かれているので、恐らくはLTE B19などのプラチナバンド対応はあると思われます。

カラーはパープル、ブラック、ブルーの3色から選択可能です。

スペック

OUKITEL C21
ディスプレイ 6.4インチ フルHD+ (2340×1080) IPS
SoC(CPU) MediaTek Helio P60 MT6771
オクタコア 最大2.0GHz
メモリ+ストレージ 4GB
64GB
OS Android 10.0
カメラ 背面 16MP+2MP+2MP+2MP
前面 20MP
バッテリー/充電 4000mAh
WiFi/Bluetooth WiFi 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth5.0
SIMスロット nano SIM + nano SIM
デュアルスタンバイ
microSD 不明
対応周波数帯 不明
サイズ 157.3*75.7*8.75 mm
重さ 170g
カラー オーシャンブルー、ブラック、パープル
その他 ・USB Type-C
・指紋認証センサー
・イヤホンジャック無し

価格

既にOUKITELのAliexpress公式ショップで発売を開始していますが、グローバルローンチは8月24日で、それまではプレオーダーという形です。

 

価格は189.99ドルですが、89.99ドルまで下がります。
バージョンは「For Japan」が追加されています。日本を強く意識している点は嬉しいですね。

Aliexpress公式ショップ : OUKITEL  C21

 プレゼントキャンペーン

OUKITELではC21の発売を記念して、このC21を20台プレゼントするキャンペーンを実施中。

OUKITELキャンペーンサイト

関連リンク

・公式サイト : OUKITEL C21

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