グローバルで発売されたXiaomi「Redmi Note11」ですが、日本国内版も発売され、OCNモバイルONEなどで非常に堤価格で発売されました。
低価格帯ですが、Snapdragon680、6.43インチフルHD+解像度のAMOLEDディスプレイ、リフレッシュレート90Hzなど安いのに充分魅力的なスペックになっています。
Redmi Note 11
Redmi Note11 は低価格帯のスマートフォンですが、ディスプレイサイズは6.43インチでフルHD+解像度でAMOLEDディスプレイと豪華。
リフレッシュレートも90Hzとミドル機スペックをローエンドにも採用しているあたりはさすがはXiaomi。
SoC(CPU)Snapdragon680で、AnTuTuベンチマークv9のスコアは概ね27-28万点となっています。
この27万点レベルのスコアならローエンドというよりミドル機と呼んでも良いぐらいの性能です。
RAMは4GBでローエンドらしい性能で、ストレージは64GB UFS2.2で高速タイプです。
またDual SIMスロットにプラスしてmicroSDカードも別途搭載できるトリプルスロットで、最大512GBまで増量可能。
カメラはクアッドレンズ。 50MP (f/1.8)を筆頭に、8MP (118度超広角)、2MP マクロ、2MP 深度という構成。
バッテリーは5000mAhと比較的大容量。急速充電は33Wで1時間ほどで満充電できる仕様です。
それでもローエンド機ならばこれで充分。
その他、3.5mmイヤホンジャック、デュアルスピーカー、IR Blaster(赤外線)、IP53レベルの防水防塵を備えています。
厚みも8.09mmと薄く、重量も179gと軽量。そしてフラットエッジデザインの為持ちやすく、更に軽いとなれば女性や手の小さい方にも向いていると言えるでしょう。
主要スペック
Xiaomi Redmi Note 11 | |
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ディスプレイ | 6.43インチ フルHD+ (2340×1080) リフレッシュレート 90Hz |
SoC(CPU) | Redmi Note 11 Snapdragon680 オクタコア2.4GHz |
メモリ+ストレージ | 4GB |
64GB UFS2.2 | |
OS | Android 11(MIUI 13) |
カメラ | Redmi Note11 ・バック 50MP (f/1.8) 8MP (118度超広角) 2MP マクロ 2MP 深度 ・フロント 13MP |
バッテリー/充電 | 5000mAh (33W 急速充電) |
WiFi/Bluetooth | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 5.1/NFC |
SIMスロット | nano SIM x2 + microSD デュアルスタンバイ |
microSD | 有り (最大512GB) |
対応周波数帯 | 4G LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/40/41/66 3G:B1/2/4/5/6/8/19 2G GSM:850/900/1,800/1,900MHz |
サイズ | 159.87mm x 73.87mm x 8.09mm |
重さ | 179g |
カラー | 11 :Graphite Gray,Twilight Blue, Star Blue |
その他 | ・USB Type-C ・側面指紋認証 ・イヤホンジャック/赤外線あり ・スピーカー:ステレオ ・IP53防水 |
価格と購入価値について
国内版SIMフリー価格は24,800円。
但し、現時点でOCNモバイルONEとIIJmioが発売しており、回線契約が必要ですが、MNPならそれぞれ3634円、4980円と抜群に安く手に入れる事ができます。
新規 | MNP | |
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SIMフリー(公式/楽天) | ¥24,800 | – |
OCNモバイルONE | ¥16,634 | ¥3,634 |
IIJmio | ¥21,800 | ¥4,980 |
特にOCNモバイルONEは在庫面で要注意で、この安さだと(特に欲しいカラー)がすぐに在庫切れになってしまうことも予想されます。
私はXiaomi Mi11 Lite5Gを最安のOCNモバイルONEで買いたかったのですが、黒以外のカラーがなくて購入タイミングがかなりずれ込んでしまいました。そうしたことがRedmi Note11 にも起こり得そうです。
Redmi Note11 は2万円越えならもうちょっと出してミドル機を買いたくなりますが、3000円台なら利用頻度の低いサブ機や、ライトユース(例えば両親とか子供とか)にオススメしたい。