Xiaomiから日本国内でも「Xiaomi Redmi Watch 3 Active」スマートウォッチが発売されました。
Redmi Watch3の派生版ですが、1.83インチへとディスプレイが大型化し、多少機能を削って1/3の価格とお安くなっています。
Xiaomi Redmi Watch 3 Activeの特徴
Xiaomi Redmi Watch 3は1.75インチのAMOLEDディスプレイを搭載したスマートウオッチでしたが、Redmi Watch3 Activeは、1.83インチへとアップしつつ、ノーマルLCDになりました。(恐らくIPS)。
また解像度も240×280と一般的なスマートウォッチレベルに下がりました。これは実用的なレベルに抑えて価格を下げているのでしょう。正直Redmi Watch3は良いスマートウォッチですが、Redmi Watch3 Activeが5000円台なのに対して、Redmi Watch3は14,800円で約3倍。比べるのは酷です。
Redmi Watch3で上がった質感のまま、多少スペックダウンしても低価格で使えるベーシックスマートウォッチという位置づけなのでしょう。
5000円台と考えれば、ディスプレイベゼルやサイドの処理などの高級感もありお値段以上。
バッテリーライフは通常使用で12日でRedmi Watch3と変わらず。
ヘビーユースでは8日となります。
Redmi Watch3から削られた機能はGPS対応。
その分バッテリーライフが伸びていると言えば違うのが残念ですが、それでも12日あれば基本的には1週間半充電要らずなので余裕です。
またBluetooth通話が使えるのは大きなメリット。
スピーカーとマイクを搭載しているので、スマホを取り出す事なく受電して応答したり、電話をかけたりすることもできます。いまは3000円ほどの他メーカースマートウォッチでは標準的になりつつあり、私個人的にはこの機能はスマートウォッチには基本あって欲しい便利な機能だと思っています。運転やアウトドアなど他のことをしているとBluetooth通話は非常に便利なんですよね。
防水は5ATMで50m防水なのでシュノーケルだけでなくダイビングにまで使用可能。
機能的な面では、SpO2(血中酸素濃度)、24時間心拍数測定といった基本機能に加え、スポーツモード等のデータも当然収集してくれます。
価格
国内のXiaomi 公式サイトでは既に販売がスタートしていて、定価は5,490円とかなり安い。
但し、海外のAliExpressでは、概ね30ドル強で発売しています。
例えば、Xiaomi Mi Global Storeでは、30.67ドルで送料無料。
*値引きでほぼ30ドルになります。日本円で約4400円
グローバルバージョンで、日本語もサポートしていると書かれているので、金額的に悩むようでしたら海外から買っちゃうのが安いです。
主要スペック
Xiaomi Redmi Watch 3 Active | Xiaomi Redmi Watch 3 | |
ディスプレイ | 1.83インチ 280×240 AMOLEDディスプレイ 450nit |
1.75インチ 390×450 AMOLEDディスプレイ 600nit |
バッテリー | 289mAh | 289mAh |
バッテリーライフ | 通常使用 : 12日間 ヘビーユース : 8日間 |
通常使用 : 12日間 ヘビーユース : 7日間 |
GPS | 無し | 無し |
防水 | 5気圧防水(5ATM/50m) | 5気圧防水(5ATM/50m) |
機能 | バイブレーション: あり ヘルストラック: SpO2(血中酸素),24時間心拍測定,歩数,座りすぎ,睡眠 |
バイブレーション: あり ヘルストラック: SpO2(血中酸素),24時間心拍測定,歩数,座りすぎ,睡眠 |
重さ | 41.67g *ストラップ含む | 37g *ストラップ含む |
その他 | ・Bluetooth通話 | ・Bluetooth通話 ・GPS ・Alexa |
関連リンク
公式サイト :Xiaomi Redmi Watch 3 Active