アメリカ マイクロソフトはSurface Pro4の後継『New Surface Pro』を発表しました。
※その後日本発売も決定。発売は2017/06/15~で既に予約が始まっています。
主な特徴
外観、ポートの位置、ポートの種類などSurface Pro4と一切変わらない。見た目は完全にマイナーチェンジ。ただ内部では大幅に「良くなって」います。
まず注目はバッテリーライフで、Surface Pro4では9時間(動画再生)でしたが、New Surface Proでは13.5時間になり、なんと4.5時間もバッテリー駆動時間がが伸びました。
価格は以下の通り。Surface Pen無し、Office無しなので、Core m3モデルは安く感じます。日本でも恐らく発売されると思いますが、前述の通り、日本では仕様が変わる可能性が高く、恐らくこの価格以上になるのは間違いないと思われます。 →日本での発売に合わせて価格も更新しました。
CPU | RAM / SSD容量 | 価格(税込み) |
---|---|---|
Core m3 | 4GB RAM /128GB SSD | ¥114,264 |
Core i5 | 4GB RAM /128GB SSD | ¥136,944 |
Core i5 | 8GB RAM /256GB SSD | ¥158,544 |
Core i7 | 8GB RAM /256GB SSD | ¥206,064 |
Core i7 | 16GB RAM /512GB SSD | ¥280,584 |
Core i7 | 16GB RAM /1TB SSD | ¥341,064 |
主要スペック New Surface Pro vs Surface Pro4
製品名 | New Surface Pro | Surface Pro4 |
---|---|---|
ディスプレイ | 12.3インチ (2736×1824) Pixel Sence ディスプレイ(3:2) |
12.3インチ (2736×1824) Pixel Sence ディスプレイ(3:2) |
CPU | 第7世代 Intel Core M3/i5/i7 |
第6世代 Intel Core M3/i5/i7 |
メモリ | 4GB/8GB/16GB(増設・交換不可) | 4GB/8GB/16GB(増設・交換不可) |
ストレージ容量 | 128GB/256GB/512GB/1TB(NVMe SSD) | 128GB/256GB/512GB/1TB(NVMe SSD) |
OS | Windows10 Pro | Windows10 Pro |
カメラ | フロント: 500万画素 リア: 800万画素 |
フロント: 500万画素 リア: 800万画素 |
バッテリー駆動時間 | 13.5時間 (動画再生) | 9時間 (動画再生) |
無線LAN | IEEE 802.11a/b/g/n/ac Bluetooth V4.0 |
IEEE 802.11a/b/g/n/ac Bluetooth V4.0 |
SDスロット | microSDカードスロットx1 | microSDカードスロットx1 |
サイズ | 292 mm×201 mm×8.5 mm | 292 mm×201.42 mm×8.45 mm |
スピーカー | ステレオ(Dolbyオーディオ) | ステレオ(Dolbyオーディオ) |
重量 | 768g | 766g(Core m3モデル) |
インターフェース | フルサイズ USB3.0 x1 ヘッドホン×1 mini DisplayPort x1 SurfaceConnect (充電, Surface ドック用端子) |
フルサイズ USB3.0 x1 ヘッドホン×1 mini DisplayPort x1 SurfaceConnect (充電, Surface ドック用端子) |
その他 | Surface Pen オプション | Surface Pen付属 |
価格 | Core m3モデル : 799ドル | Core m3モデル : 134,784円 |
まとめ : コレ買います
見た目の目新しさは無いものの、バッテリー駆動時間を1.5倍の13.5時間に延ばしたのは大きな「売り」要素。
個人的には、Surface Pro3のバッテリーライフ短くて手放したたちなので、13.5時間に伸びたというだけで「買いたい!」。現状バッテリー駆動時間が長いという理由でSurface Bookに移行しているのですが、よりコンパクト+軽量なNew Surface Proは間違いなくロックオン状態です。ただ「そんなにバッテリー駆動時間気にしない。メインは自宅使用だし。」ぐらいの方なら、これから値崩れするPro4を買う方がオトク感は高いでしょう。
私の場合、公私共にモバイルがメインで、サブノートというよりメインノートになっています。(一応デスクトップPCも併用していますが) その為、PCのバッテリーライフは重要で、実使用で8時間超は間違いなく欲しい。13.5時間が実使用ではどの程度になるか分かりませんが、実用では70%程度と考えても9-10時間は持ちそうなので、期待して日本版を待っていたい。
2017/05/26→日本でも発表されましたね。マイクロソフトから公式に買うと高いし、タイプカバーキーボードが日本では2万円が定価。日本円で見るとやっぱり高いと実感します。OfficeとSurface Penを削っているのに・・・。その為、安くてポイント還元もあるショップに出回り次第注文する・・・予定です。
関連サイト/リンク
・マイクロソフト公式サイト(米国) : New Surface Pro
・日本マイクロソフト公式サイト : 新しい Surface Pro 登場
・Amazonでも予約開始中