【国内版より安い?】Xiaomiフラッグシップ「Xiaomi 13T」グローバル版が発売。Dimensity 8200 Ultra搭載でAnTuTu 88万点で499ドルと低価格

Xiaomi(シャオミ)から、Xiaomiのフラッグシップスマホ Xiaomi 13TとXiaomi 13T Proが発売されました。

そのうち、Xiaomi 13Tは、SoC(CPU)にDimensity8200 Ultraを搭載して、AnTuTu 88万点超を叩き出すスマホとなります。このXiaomi 13Tがセールで200ドルオフで499ドルです。

価格とセール

Xiaomi 13Tには、ライカ監修のカメラが搭載されていますが、今回のセールで破格値となっているのは、ライカ無し版。
Xiaomi13Tは日本でもau/UQモバイルで発売予定ですが、そちらもライカ無し版です。(ライカのライセンスの関係で、ライカ有無の2バージョンが存在します。違いは以下Xiaomi 13Tの特徴にて) 国内版の価格は分かりませんが、グローバル版よりは高いでしょうし、値引きもキャリアの場合は最初はないと思いますので、欲しい方はグローバル版がオススメです。

このライカ無し版の価格は、12GB+256GB版が699ドルです。
但しストアクーポンで200ドルオフが可能で、499ドルという価格になります。日本円で約7.6万円です。
AnTuTu 88万点あたりのハイエンド性能が499ドルは比較的安いと言えますね。

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Xiaomi 13Tの特徴

先代にあたるXiaomi13/13Proではディスプレイサイズを分けていましたが、13T/13T Proでは基本同筐体でスペック違いという形になっています。

そのXiaomi 13Tは、6.67インチディスプレイで、解像度は2712×1220とフルHD+以上の高解像度。
フラッグシップなので当然AMOLEDディスプレイで、リフレッシュレートは144Hz、タッチサンプリングレートも480Hzとゲーミングスマホ並。
輝度も最大2600 nitsと抜群に明るい。

SoC(CPU)は前述のようにDimensity8200 Ultra。

AnTuTu v9ベンチマークは88万点超でフラッグシップレベル。
Xiaomi 13はSnapdragon8 Gen2搭載で、AnTuTu v9ベンチマークは120万点あたりでしたから、スペック的にはダウンしていますが、究極のハイエンド性能まで要らないからもう少し安くしてユーザーに広く使ってもらいたいという事なんでしょうね。

RAM+ROMは、8GB+256GB版、12GB+256GB版の2構成のみ。

カメラは50MP+50MP+12MPのライカ監修のトリプルカメラを採用。

ライカの1国1ラインセンス契約がある為、既にライカ契約メーカーが導入済みの国では販売できないようになっています。そのためXiaomiではライカ無しバージョンもあります。ライカ無し版でも50MP+50MP+12MPと同画素数のトリプルカメラが搭載されます。

対応周波数帯域は以下の通り。4G LTEプラチナバンドはdocomo B19，au B18，softbank B8が対応。

5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
4G: LTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
4G: LTE TDD: 38/40/41
3G: WCDMA: 1/2/4/5/6/8/19
2G: GSM: 850 900 1800 1900 MHz

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スペック

関連リンク

・公式サイト : Xiaomi13T