【実機レビュー#1】Xiaomiのフラッグシップ『Xiaomi Mi5』 開梱~外観チェック編

Xiaomiの フラッグシップスマホ 『Xiaomi Mi5』レビューです。

今回はBanggood様よりサンプルをご提供頂いてのレビューです。Xiaomi Mi5 実機レビュー

発売から少し時間も経ってしまっているので、一時期の熱感はなく今更感はありますが、私にとっては初のSnapdragon820機で、期待はデカい。

なんと言ってもSnapdragon820はAnTuTuベンチマークで軽く10万オーバーと、昨年発売のスマホ全てを凌駕するほど爆速です。

紹介記事: 怪物『Xiaomi Mi5』登場! 最高スペックのものはAnTuTuスコアも桁が違う!14万スコア 

Mi5はモデルによってスペック差があるのですが、今回お借りしているのは一番下のモデルである、3GB RAM/32GB ROM版です。

Xiaomi Mi5ラインナップ
3G RAM / 32GB ROM版 : 1.8GHz
3G RAM / 64GB ROM版 : 2.15GHz
4G RAM / 128GB ROM版 : 2.15GHz

今回は第一回目のレビューという事で早速開梱からレビューしていきたいと思います。Xiaomi Mi5 実機レビュー

主要スペック

まずは主要スペックをおさらい。

  • CPU :Qualcomm Snapdragon 820 64bit Quad Core
    3G RAM / 32GB ROM版 : 1.8GHz
    3G RAM / 64GB ROM版 : 2.15GHz
    4G RAM / 128GB ROM版 : 2.15GHz
  • ディスプレイ : 5.15 インチ
  • 解像度 : 1920 x 1080 pixels 428ppi
  • OS: Android 5.1
  • バッテリー : 3000mAh
  • カメラ: 16MP rear / 4MP front
  • SIMサイズ: Nano SIM x2
  • microSD: 無し
  • USB : Type-C interface
  • WiFi /Bluetooth :802.11 a/b/g/n/ac 、Bluetooth4.2
  • センサー : Infrared sensor, Light sensor, G-sensor, Proximity sensor, Hall Sensor, Gyroscope, Electronic Compass, Accelerometer and Barometer
  • サイズ/重量: 144.55mm x 69.2mm x 7.25mm / 129g
  • ネットワーク:2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
    3G: WCDMA 850/900/1900/2100MHz
    4G: FDD-LTE 1800/2100/2600MHz
  • Languages: English, French, Spanish, Russian, German, Italian, Portuguese (日本語にする為にはMoreLocale2等が必要)
  • その他: QuickCharge3.0対応、NFC、指紋認証、USB TYPE-CXiaomi Mi5

Xiaomi Mi5 開梱の儀

Xiaomi Mi5の箱を開けていきます。Xiaomi Mi5 実機レビュー同梱物はシンプルで、本体の他はペラマニュアルと、SIM取りだしピン、USB急速充電器とUSB TYPE-Cケーブルという構成。充電器は日本でも使えるタイプ。Xiaomi Mi5 実機レビューガラス表面には保護シートが貼ってあるのですが、あくまで出荷用の傷防止だけのシートの為、剥がして使う事になる。つまり心配なら液晶保護フィルムを買う必要があります。(中華スマホだとサービスで貼ってあることも多いのですが、Xiaomiはそういう事はしない主義ですね)Xiaomi Mi5 実機レビュー

外観チェック

ここからは外観チェックをさくっとしていきます。

Xiaomi Mi5 実機レビュー電源入れて初期セットアップを済ました状態。さすがXiaomiフラッグシップ。画面の鮮明さが際立ちます。上側のベゼルは最小限ですし、左右のベゼルも極小です。ただ黒い縁が残っちゃうのがちょっと残念。Xiaomi Mi5 実機レビュー画面上部には400万画素のインカメラ。フラッグシップとしては若干しょぼいかなという仕様。ただ自分はあまり自撮りしないので別に構わないのですが、よく使う人からすると、これだけで選択肢から外れる可能性もあると思う。Xiaomi Mi5 実機レビュー下部のホームボタン周り。タッチボタンLEDが【・】しかありませんが、左がマルチタスクで右が戻るボタンという、Galaxyと同じ配置。私はGalaxy Note5を使っているので違和感ないけど、一般的なAndroidユーザーは迷いそう。ただホームボタンは非常に使いやすい。物理ボタンはの賛否はあると思いますが、私的に大好きなのでありがたい。使い勝手はまさしくGalaxyで、デザインからしてもGalaxyを強く意識したのが分かる。

このホームボタンは指紋認証も兼ねている。Xiaomi Mi5 実機レビューUSBコネクタはUSB TYPE-C。Xiaomi Mi5 実機レビュー左側面はSIMスロットがある。Xiaomi Mi5 実機レビューデュアルのnanoSIMスロットで、microSDは使えない。4G+3GのDSDS(Dual SIM Dual Standby)ができる。Xiaomi Mi5 実機レビュー上部側面。イヤホンジャックと赤外線ポート。日本では使えないっぽいですが、中国ではよく家電リモコンとして使われるよう。 →失礼しました。プリインストールされている「Mi Remote」を使用する事で、日本の家電の操作も可能です。(通りすがりのガジェオタさん、ご指摘ありがとうございます。)Xiaomi Mi5 実機レビュー右側面には電源/ボリュームボタン。Xiaomi Mi5 実機レビューボタンの押しごたえも良く使いやすい。まぁフラッグシップだしこのぐらいは当たり前。でも3万円そこそこの端末と思うと、ほんとに良く出来ている。Xiaomi Mi5 実機レビュー背面。Xiaomi Mi5 実機レビュー背面はガラスになっていて傷がつきやすいのかこちらにも保護フィルムが全体的に貼ってある。カメラにも保護フィルムを貼ってある念の入れよう。Xiaomi Mi5 実機レビュー保護フィルムを取ると綺麗で触り心地のいい背面となる。Xiaomi Mi5 実機レビューただ一見プラスチック筐体のように見えてしまうのがちょっともったいない。サイドはラウンドしていて持ちやすいのは◎。Xiaomi Mi5 実機レビュー Xiaomi Mi5 実機レビュー

というわけで、ざっと開梱から外観チェックまでやってきました。

レビューは【第2回 実機レビュー  基本性能チェック編】に続きます。

Xiaomi Mi5 の購入方法

このXiaomi Mi5は、Banggoodで31,259円という低価格で発売しています。※価格は記事作成時点 / 32GB版

ちなみに、CPUクロックが上がる64GB版は、36,469円、Mi5 Proと呼ばれる128GB版は、41,679円~で発売中。Xiaomi Mi5 5.15-inch 3GB RAM 32GB ROM

・Banggood販売ページ : Xiaomi Mi5 5.15-inch 3GB RAM 32GB ROM
・Banggood販売ページ : Xiaomi Mi5 5.15-inch 3GB RAM 64GB ROM
・Banggood販売ページ : Xiaomi Mi5 Pro 5.15-inch 4GB RAM 128GB ROM

価格はクーポンやセール等で変わってきますが、性能を考えればこの価格でも充分安いですよ。日本への配送は、Air Parcel Registerなら無料で7-20営業日かかります。もっと短納期を希望なら、EMS配送が1,186円のオプションを払うことで7-15日で届くようになります。少し長いように感じますが、私の体感ではこの予定日数(営業日数)よりは少し早いので、あくまで最大日数と考えておけばいいでしょう。

Banggoodでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。
・Banggoodの買い方ガイド :Banggoodで買って輸入してみよう~買った商品が届くまで

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