【レビュー】AJAZZ AC081 メカニカルキーボード~USB Type-C接続/ガスケットマウントタイプのでキースワップができる自由度と安定感の高さが魅力

AJAZZから発売されている81キーメカニカルキーボード「AJAZZ AC081」を使ってみたのでレビューしていきます。

 

AJAZZ AC081の特徴

AJAZZ AC081キーボードは81キーの英語配列で、1.6kgと重量級のずっしりと安定感のあるメカニカルキーボードです。

キーは人間工学に基づいていてキータイプしやすいように各段で傾斜角をを変えるという気の使いよう。
これなら長時間のタイプも疲れません。

ガスケットマウントを採用していて、キータイプの衝撃を和らげ安定した打鍵感を得られます。またゲーミングキーボードとして必須となるアンチゴーストにも対応しています。

そしてキーボード自体は以下のように各々の構造で分かれ、キーキャップ、キーSWITCH、スタビライザー等を交換してカスタマイズする事が可能です。つまりデフォルトの状態からより自分が使いやすいキーボードへと変貌させることができるようになっています。

 

*geekbuying 様からお借りしてのレビューです。

開梱と外観

同梱物はちょっとしたキーキャップの代替パーツ、マニュアル、干渉スポンジシート、キーキャップ取り外し用ピンセット、USB Type-Cケーブルです。

マニュアルは当然英語となりますね。Fn+※※でショートカットキーが使え、キーボードのLED点灯パターンなども変えられるようになっています。

キーキャップの取り外し方法も載っていますね。

キーボード自体は至って普通な英語配列ですが、右側にDel/PageUp/PageDownが配置されています。また右上のロゴもLEDで点灯します。

背面にはUSB Type-C端子があります。

背面にはAJAZZのロゴのみ。

 

公称では1.8kgですが、実重量は1.6kg程度でした。それでもかなりのずっしり感です。

打鍵感は実にいい

さっそく使ってみましたが、さすがにメカニカルキーボード。カチっとしたクリック感があり、非常に打ちやすい。

ストロークも当然ですが深く、それでいて軽い押し込みで打てる。普段メーカーPCの付属キーボードやノートPCで満足しちゃっていた私からすると「これが高級キーボードか」と納得。

 

分解/キー交換も容易

まずはキーの交換をしてみます。

専用のピンセットをキーのサイドに挟み込み、上方に抜き上げると簡単に取れます。

そして別のキートップを押し込めば交換完了です。今回はとりあえずダイヤマークなのであまりインパクトないですが、違うカラーにしたりすれば視認性もカスタム感も上がるので、自己満足の世界に浸るのも超簡単。

またキー自体もピンセットで取り外せるので、全部もしくは特定のキーだけ軸の打鍵感を変えるという事も可能です。

キーボード自体も裏にある6本のネジを外すことで簡単に分解できます。

周りに敷かれているスポンジや底部にスポンジを貼ることで更に打鍵感を柔らかくする事ができます。よくあるのはこの底部にもっとたくさんのクッションを設けて、滑らかにしている人も居ますね。

このように個々人に合わせた「自分だけのキーボード」をカスタマイズしていけるのもAC081キーボードの魅力です。

LEDライト

AJAZZ AC081キーボードはキーボードLEDも点灯させることが可能です。

Fn +1,2、3で、このように点灯場所を変えられます。カラーはレッドだけでなくRGBで光ります。

暗所でゲームしたりする際にも困らない。

総括と価格

価格は199.99ドルと約2.5万円ですが、クーポンで3000円ほど安くなります。
それでも2万円ちょいの価格帯で、メカニカルキーボードとしては高価な部類です。ゲーミングキーボードとしてアンチゴースト対応でカスタマイズ性を併せ持つこのAJAZZ AC081キーボードは希少だと思いますし、そうした自由を楽しみたいならオススメです。

179.99ドルクーポンコード:NNNJPAJAZZ
元の価格:199.99ドル
geekbuying販売ページ

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