タブレットメーカーのALLDOCUBEから、8.4インチの大画面タブレット「ALLDOCUBE iPlay60 mini Turbo」が発売されました。
小型タブレット界ではMediaTek Helio G99を搭載したiPlay50 mini Pro、iPlay60 mini Proは、低価格タブレット界のスタンダードをとなっていましたが、遂にHelio G99を超えて、Snapdragon 6 Gen1を搭載したタブレットの登場です。
価格
AliExpressで発売され、179.99ドルとなっています。
但し以下クーポンで20ドルオフとなり、159.99ドルです。日本円で約2万2000円。
* どちらか使える方
ALLDOCUBE iPlay60 mini Turboの主な特徴
デザイン
iPlay60 mini Turboの寸法は202.7x126x7.9mmとなっていて、8.4インチタブレットらしい小型。
但し寸法上は弟分となるiPlay 60 mini proと全く同じで、筐体自体も同じものを利用しています。
重量は323gと軽量。
ディスプレイ&Widevine L1対応&ステレオスピーカー
ディスプレイサイズは、前述のように8.4インチと小型です。
解像度も1920×1200のWUXGA解像度で、フルHD以上と充分な高解像度。
スピーカーもデュアルボックススピーカーでステレオスピーカーとなっています。
また、Widevine L1対応もしていて、更にNetflix、hulu、プライム・ビデオ、YouTube等でHD画質(フルHD)をサポートしています。
CPU/RAM/ストレージ
SoC(CPU)が最大の変更点でありウリの一つで、Snapdragon 6 Gen1 オクタコア2.2GHzプロセッサーです。
iPlay60mini ProのHelio G99はAnTuTu v10ベンチマークスコアが、概ね40万点あたりでしたが、Snapdragon 6 Gen1は、55万点と謳っており、+15万点で30%ぐらい性能がアップ。
これぐらいのスコアであれば、重いゲーム以外はちゃんとプレイできるでしょう。
メモリは8GB で最近流行のRAMブースト(仮想RAM) で+8GB出来るため、トータルは16GB。
ストレージは128GBで、USF2.1からUSF 3.1にアップしています。
microSDも使えます。
SIM非対応
WiFi専用モデルとなります
バッテリー/急速充電
容量としては5500mAhと一般的なサイズ。
急速充電は18Wに対応しています。このあたりはiPlay60mini Proとあまり変わらずですね。
総括
主要スペック
ALLDOCUBE iPlay60 mini Turbo | |
ディスプレイ | 8.4インチ 1920×1200 WUXGA IPS 標準輝度 : 350nits |
CPU | Qualcomm Snapdragon 6 Gen1 オクタコア2.21GHz |
メモリ | 8GB + 仮想8GB |
ストレージ容量 | 128GB UFS3.1 microSD(最大512GB) |
OS | Android 14 |
カメラ | フロント: 5MP バック : 13MP |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.2 |
インターフェース | USB Type-C microSD nano SIMx2 |
バッテリー/急速充電 | 5500mAh / 18W |
重量 | 323g |
サイズ | 202.7x126x7.9mm |
その他 | 3.5mmイヤホンジャック デュアルスピーカー GPS/Beidou/Galileo/Glonass Widevine L1対応 :Netflix/Disney+/AmazonPrime/hulu |
関連サイト
・公式サイト : iPlay60 mini Turbo