オンラインストア「Banggood」で、ALLDOCUBE X Gameタブレットが発売。
ALLDOCUBE X Gameの特徴
ディスプレイは10.5インチで、解像度は1920×1200のWUXGAと高解像度。
CPUはMediaTekHelio P90で、AnTuTu V8ベンチマークでは概ね21万点、v9だと25万以上で、最近中華タブとしては流行のUSONIC T618と同等かそれ以上の性能となっています。P90自体は若干古めではありますが、性能はタブレットとしては充分で、そのあたりはUNISOC T618あたりと事情は同じ(そこそこ性能で安くてに入る)でしょう。
メモリは8GBでストレージは128GB eMMCを搭載。microSDは最大2TBまで搭載可能です。
メモリ容量8GBはタブレットとしてはかなり余裕があり、Helio P90もそこそこパワスルなので、X GAMEというその名の通りゲームも軽ければ使えるレベル。
バッテリーも7500mAhと0.1インチ小さいiPlay40Hの6200mAhから1300mAhも増えています。
その分重量は475gから530gに増えていますが、厚みは7.95mmと8.2mmのiPlay40Hよりもスリム。
スピーカーは4つ搭載しているので、動画/音楽再生にも最適。
キーボードとペンは別売りですが、純正キーボードがあればキータイピングは圧倒的に楽だし、これは可能であれば同時購入したいアイテム(まだ販売してないです)。ペンは4096段階に対応。
またSIMフリータブレットとしても使えます。
4G LTE周波数帯は日本ではSoftBank系のB8プラチナバンド対応。docomoの4G B1/B3にも対応しているので、都市部なら繋がりやすいはずです。
3G WCDMA:B1/2/5/8 TDS:B34/39
4G FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB TDD: B38/39/40/41
ALLDOCUBE iPlay40シリーズは確かにそこそこパワフルで2万円強という低価格が魅力ですが、もうちょいパワフルさが欲しいならMediaTek Helio P90搭載のALLDOCUBE X GAMEでも良いでしょう。UNISOC T618搭載機にはない急速充電もあり、キーボードドッキングでPCライクに使えるのも魅力。
主要スペック
製品名 | ALLDOCUBE X GAME |
---|---|
ディスプレイ | 10.5インチ 1920×1200 WUXGA IPS |
CPU | MediaTek Helio P90 オクタコア 2.2GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB eMMC 5.1 |
OS | Android 11 |
カメラ | フロント: 5MP バック : 8MP |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n Bluetooth V5.2 2G GSM:B2/3/5/8 3G WCDMA:B1/2/5/8 TDS:B34/39 4G FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB TDD: B38/39/40/41 |
インターフェース | USB Type-C、microSD(最大2TB)、 nano SIMx2、イヤホンジャック |
バッテリー | 7500mAh / 18W急速充電 |
サイズ | 246*172*7.95mm |
重量 | 530g |
その他 | 4スピーカー |