今更だけどau TORQUE G01ファーストレビュー [前編]

発売から約1年が経った『au TORQUE G01 KYY24』の新品を手に入れました。

私はこれを「釣り」に、「シーカヤック」にと使い倒す予定です。
やはり海のレジャーでは、砂や塩水の事を考えるとただの防水スマホでは不安ですし、当然傷にも強くないと安心して使えません。

そんなわけでTORQUE G01を選択したわけですが、auならはTORQUE G02が発売されています。
こちらを選択肢なかった理由は・・・・以下別記事を参照してください(^_^;)

はい。もう維持費だけ(汗)。
TORQUE G01はau系格安SIMが使えますからね。
新品なのに2万5,000円という本体価格も格安でしたし。
お買い得でした。

さて。せっかく新品を買ったので、開梱からファーストレビューをしてみたいと思います。

同梱物は簡素・・・だがそれがいい

早速開梱です。しかし箱が小さいなぁーと思っていたら、開けてみて分かりました。

箱を開けると・・・・中は本体と説明書/保証書など一式のみ。
最近のスマホは、ヘッドホンやUSBケーブルなどちょっとした小物が入ってますが、一切なし。
デバイスとしては本体のみ。

物足りない気持ちもありますが、これでいいんですよ。これで。
メーカー付属のイヤホンなんて使わないし、イヤホン使う人は使いやすい本命イヤホンを持ってるでしょ。
その分コストカットしてくれたほうが私は気持ちが良いです。

本体は意外と軽く感じる

TORQUE G01って,4.5インチのスマホなのですが、それほど小ささは感じません。
もちろんタフネススマホだけあってゴツイからというのもありますが、凄く手に馴染む。

昔のiPhoneとかカバー付けたらこんな感じだったなぁーと懐かしくなました。
本体が薄いとそれだけ軽くなるのでいいのですが、手に馴染む感はこのTORQUE G01のようにある程度厚みがあったほうがしっくりきます。

そしてこの「手に馴染む」感がある為、182gもある重量は、意外と重く感じません
ま、これは私がnexus6(184g)をメインに使っているというのもありますが、感触的にはnexus6のほうが断然重いイメージ。
ほぼ同じ重さなのに、「握っているG01」と「薄くて大きい物を掴んでいるnexus6」で全然感覚が違うものだと感じた。

ホームボタン周りは押しやすい

物理ボタンのスマホなんて私の経験ではXperia acro HD以来。
以前からボタンは「物理的にあると楽でいい」と思っていたので、すごく楽しみ。

実際使ってみると、軽快でいいです。
ホームボタンを押すとロック解除画面が出てくるのはやっぱり楽です。
海のアクティビティをしていると、さっと出してすぐ押せる位置にボタンがあるのは使い勝手上必要ですね。

左サイドのダイレクトボタンには感動

画面左側には、上方にボリュームボタン。真ん中あたりに赤いダイレクトボタンがあります。

まずボリュームボタンですが、左手で握った際にしっかりと親指がかかり、ベストな位置です。

右手で持つと、中指あたりがボリュームキーに当たるのですが、左手よりは押しづらい。
よって、右利きの人用と言ってもいい感じ。

もう一つダイレクトボタンは、アプリケーションを登録しておくと一発で起動するというスグレモノ。

ダイレクトボタンを長押しすると、設定画面が出てくるので、インストールしてあるアプリを選んで登録しておくだけ。

私の場合は、プリインストールされているTideというタイドグラフ(潮位表)を登録してみました。(釣りでよく使うんです)

このダイレクトボタンが凄いのは、スタンバイ中であっても、ボタンの長押しでロック解除をすっ飛ばしてアプリまで起動してくれる点。これは助かります。
海で使う際、ロック解除すると言うことは両手を使うことになるので、釣りとかシーカヤックだと手間が増えるんです。だいたい道具を持っていますからね。これはよく考えられています。

TORQUE G01 レビューはその2に続く

画像が多く、ページが重くなってしまうので、記事を2つに分けました。
以下、続きます。
今更だけどau TORQUE G01ファーストレビュー [後編]

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