中国メーカーのZTEが中国国内の深圳(シンセン)で、ZTEのフラッグシップモデルのAXONシリーズである、「AXON mini」と「AXON MAX」を発表しました。
その中の「AXON mini」については、日本でも発売すると発表されました。
ソース:ITmediaP8 lite、iPhone6Sとの比較や実機画像
背面にはデュアルカメラと指紋認証センサー搭載
Force Touch(iPhone6Sシリーズの3Dタッチと同等機能)をサポートしている。長押しでサブメニューが表示される仕組み。
カラーはゴールド・クロームシルバー・ローズゴールドの3色。
ソース:ケータイWatch
スペック
製品 | ZTE AXON mini |
ディスプレイ | 5.2インチ 1080×1920 Super AMOLED(有機EL) |
CPU | Snapdragon 616 Quad-core 1.5 GHz &Quad-core 1.2 GHz |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
OS | Android5.1.1 |
カメラ | 前面 800万画素/ 背面 1300万画素+200万画素 (デュアルカメラ) |
バッテリー | 2800 mAh |
無線ネットワーク | 不明 |
SIMスロット | Dual SIM (nano SIM x2) |
SDカードスロット | microSD (最大128GB) |
3G/ 4G(LTE) |
LTE(Global版): B1/3/7/38/39/40/41 ※日本発売版は不明 |
サイズ | 縦143.5/幅70/厚み7.9mm |
重さ | 140g |
価格 | 通常版: 2299元(日本円 43,563円) 3Dタッチ版 : 2699元(日本円 51,142円) |
その他 | ・指紋認証センサー搭載 ・Force Touch(3Dタッチ) ・Hi-Fi Audio |
連続待受時間 | 約450時間以上(LTE) |
まとめ:高機能化してきたミドル機
デザインやカラーが「iPhone対抗むき出し感満載」ですが、ZTEらしいコンパクト感があるのがいいですね。
スペック的にもオクタコア+FullHDのSuper AMOLEDの有機EL液晶ですから画面の綺麗さやクイックレスポンスもありチープ感はないでしょう。
その他にもForce Touchあり、指紋認証あり、Hi-Fi Audioありと、ミドルレンジの域を超えてきています。
最近のスマホはスペックでは語れない部分も多々ありますが、今回発表されたのZTE AXON miniはスペック面では十分ハイスペックに近づいています。
日本での発売もあるので、SIMフリー市場は面白くなりそうです。
特にP8 Lite、ZenFone2 Laser、あたりがライバルになりそうで、実機登場が待ち遠しい機種です。