ここからは前編の続きです。
【前編】Setom 『12000mAhモバイルバッテリー兼ジャンプスタータ-』を使ってみた! いざという時に車にあると助かるよ
今回は、ジャンプスターター兼モバイルバッテリーを使ってみてどう?という部分を中心にレビューしていきます。
バッテリーの充電方法は3タイプ
前述のように、モバイルバッテリーへの充電方法は3タイプ。シガーソケット経由/ACアダプタ経由、USB経由です。
シガーソケット/ACアダプタは方法は違えど充電口は同じ。
MIcroUSB経由でも充電できちゃいます。ACアダプタ/シガーソケット用のケーブルだと12V 1A、MicroUSBだと5V-2Aなので、どちらでも急速充電ができるようになっている。
スマホに充電してみた
ジャンプスターターがメインの使い方ですが、モバイルバッテリーとしての機能もあります。なので、Galaxy Note5で充電してみました。QuickChargeのような、5V越えの電圧での充電はできず、あくまでUSB規格の範囲内で最大2Aをするタイプ。 実際計測してみました・・・・
この時は4.87vAで0.95Aでした。2Aというのはあくまで電流を最適に調整している祭の最大値ですから、ピンポイントで計測しても2Aまで出ないのは仕方ないところ。また他のスマホやタブレットでは1.5A程度は出ていましたので、充電残量とかにも影響されると思います。
私のGalaxy Note5は0→100%まで充電させて、満充電までだいたい2時間半ですね。
これぐらいならモバイルバッテリーとしては早いほうです。
ジャンプスターター
さて機能の目玉。ジャンプスターターです。
さっそく私の愛車に接続・・・・ と思ったのですが、ディーゼルは2Lまでとの制約がありました。私の車は2.2Lで泣く泣く断念。
しかし、バッテリーに繋ぐ前は「クランプケーブル届くのかな」と添付ケーブルの短さから不安でしたが、きっちり届くと言う事が確認できただけでも収穫でした。またプラス/マイナスを間違って接続してもショートせずに警告音がなるようなので、その点素人でも安心して使えそうです。
まとめ:コンパクトにまとまるジャンプスターター兼モバイルバッテリー
モバイルバッテリーとしては、12000mAhと格別大きな容量ではありませんが、このバッテリーの神髄はジャンプスターターとしての機能でしょう。
充電式ジャンプスターターとして見た場合、機能と装備が充実してます。
ケースは頑丈で全てがこのケースに収まり、車の中にぽいっと入れておける。ダッシュボードにも入ります。シガーソケット経由で充電もできるので、いつでもチャージしておく事が可能だし、ライトは点くし、非常灯にもなるなど、とにかく車での使用環境をよく分かってるなとつくづく感じ入りました。
モバイルバッテリーとしての機能もあり、車内でスマホ/タブレット等の充電環境もできるので、多様性のある使い方ができます。車のバッテリーに不安がある方、予備として持っておきたい方には最適ですね。
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