Blackviewのハイエンドタフネススマホ「Blackview BV9900 Pro」は現時点ではAndroid9ですが、2020年9月にはAndroid10へ最適化してアップデート及び出荷することになります。
BV9900 Proは5.84インチフルHD+解像度、Helio P90,8GB+128GB、日本の3キャリアプラチナバンド対応、それとサーマルカメラもサポートしてスペック的にはかなり魅力的です。
BV9900 Proはサーマルカメラもサポート
Blackviewと言えばタフネススマホが主体のメーカーですが、BV9900 Proは最高峰レベルに相応しいスペックです。
ディスプレイは5.84インチIPSディスプレイで解像度はフルHD+。水滴型ノッチを採用しているので表示領域も広め。
Helio P90と8GB RAM、128GBストレージという基本性能。更に48MPのSONY制カメラで、4K 30fps動画の撮影も可能。もちろん4K動画も余裕で再生できます。
またサーマルカメラは業界をリードするFLIR® Lepton®とFLIR MSX®を搭載しているので、熱温度を可視化できます。こうした熱源感知をすることでキャンプなどで楽しむ事が可能ですし、また配管工の方や、消防士などのプロツールとしても使えます。
タフネススマホ最高峰なので、IP68/69K防水防塵、米軍MIL-STD-810Gにも適合。
気になる周波数帯も、多くのバンドをサポートし、日本の3キャリアプラチナバンド対応です。
3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19 TDSCDMA:B34/B39
4G:FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28A/B28B/B66 TDD:B34/B38/B39/B40/B41
Android10に最適化
BV9900 ProがAndroid10に対応した事により、Blackviewはいくつかの効果的なポイントを動画として公開しました。
まずはAndroid10に搭載されたダークモードにより、視覚的に目に優しくなり、バッテリーもセーブ出来ます。
そしてグレースケールにより、Webや漫画などは直感的で、より読みやすくなります。
またスワイプによるジェスチャーアクションで、タスク間を移動したりとより直感的な操作が可能となっています。dジェスチャーになれてしまうと、画面下部にある3つのタッチボタンの時代には戻りたく無くなります。
ドロワーは検索窓が付いたことにより、アプリの検索が簡単になりました。アプリ数が少ないうちは必要無いことですが、使い続けると自然と増えていくのがアプリ数です。天気やドキュメントといった常に使うものでは無いアプリが「あれ?どこだっけ」と探す事がなくなり楽になります。
また今回のアップデートでは、カメラのオートフォーカス機能を最適化したと言っていますので、既にBV9900 Proのユーザーの方は楽しみに、またこれから買いたいという方にも安心して購入することが出来ます。
価格
Blackviewでは BV9900 Proだけでなく、 BV6300 Pro, A80, Blackview Tab 8 そして新製品の BV4900 のセールを8月24日まで開催中です。
Android10デバイスはBlackview公式ストアから購入できます。
►BVV9900 Pro
►BVV6300 Pro
►A80
►Tab 8
►BV4900
またBV4900はGiveaway(プレゼント)キャンペーンも開催しています。
これらの製品はBlackview公式サイトかAliexpress公式ショップで購入が可能ですが、Aliexpress公式ショップのほうが価格が安くなっています。但しAndroid10プリインストール版はBlackview公式ショップで「Pre-Sale Android10」を選択することで購入可能。(ただ価格が100ドルくらい高い)