スマホ/タブレットメーカーのBlackviewから、8インチでスタンドが内蔵されているタブレット「Blackview ZENO 1」が発売されています。
Blackview ZENO 1は、UNISOC T615とタブレットでは定番のそこそこの性能です。
でも価格は100ドルちょいと非常に低価格。
WidevineL1にも対応しているので、「8インチぐらいの小型タブで、動画視聴したい」という人にぶっささるタブレットです。
セール
Blackview ZENO 1は、日本のAmazon、AliExpressで発売中。
Amazonは18,000円ぐらいで、AliExpressでは115.70ドル(17,372円)となっています。
AliExpressでは当然、時期によりクーポンがいろいろとありますので、そちらを使えばもって安くなります。
記事作成時点では無さそうですが、9月中旬ぐらいからセールが予定されていますので、その際はもう少し下がるはずです。
Blackview ZENO 1
Blackview ZENO 1は、携帯性を重視したコンパクトなデザインが特徴です。8インチという片手でも持ちやすいサイズ感に、わずか336.5gという軽さを実現しています。
カラーは3色から選択可能。
本体背面に自立スタンドを内蔵しており、動画視聴やオンライン学習時に縦置き・横置きの両方で安定して設置できるため、非常に便利です。
ディスプレイ
8インチのHDディスプレイは、90Hzのリフレッシュレートに対応。画面のスクロールやアニメーションが滑らかに表示されます。
CPU/RAM/ストレージ
プロセッサにはUnisoc Tiger T615を搭載しており、AnTuTuベンチマークスコアは約26万点前後です。これは、日常的なブラウザーや動画鑑賞、軽めのゲームならスムーズに動作する性能です。
6GBまたは4GBのRAMと、256GBまたは64GBのストレージという構成(4GB+64GB/6GB+256GB)です。
極端なストレージ容量の差がありますが、価格最優先なら4GB+64GB、ある程度ちゃんと使えるのを期待するなら6GB+256GBのほうが良いでしょうね。
また、microSDカードで最大2TBまで容量を拡張可能です。
バッテリー/急速充電
6000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、8インチとしては標準的。
メーカーでは動画視聴で8時間使えると謳っているので、長時間映画見たりしても安心です。
充電は10Wに対応。要は急速充電無しです。
その他
著作権レベルのWidevineはL1対応です。
NetflixやAmazon Prime Videoなどの動画配信サービスでフルHD画質のコンテンツを視聴できます。
またSIMカードに対応しており、以下のようにdocomo/ソフトバンク/楽天モバイルのプラチナバンド対応です。
その為幅広い地域で安定した通信が可能です。
4G: FDD: B1/B3/B7/B8/B20/B19/B28A/B28B TDD: B40/B41
3G: WCDMA: B1/B8 2G: GSM: B2/B3/B5/B8
主要スペック
項目 | スペック詳細 |
SoC (プロセッサ) |
オクタコア Unisoc Tiger T615
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メモリ (RAM) |
6GB / 4GB RAM拡張: 最大12GB / 最大8GB
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ストレージ |
256GB / 64GB
microSDカード: 最大2TBまで拡張可能 |
ディスプレイ |
8インチHD 60Hzリフレッシュレート
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カメラ |
背面: 8MP 前面: 8MP
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バッテリー |
6000mAh (10W充電)
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OS |
DokeOS_P 4.2 (Android 15ベース)
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接続性 |
Wi-Fi: IEEE802.11 ac/a/b/g/n Bluetooth: BT5.2
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サイズ・重量 |
198.6 x 125.9 x 8.2mm 336.5g
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その他 |
デュアルSIM (1* SIM + 1* microSDカード)
2* 1217 BOXスピーカー GPS: GPS/GLONASS/Beidou/Galileo Widevine :L1 |
対応周波数帯 |
4G: FDD: B1/B3/B7/B8/B20/B19/B28A/B28B TDD: B40/B41 3G: WCDMA: B1/B8 2G: GSM: B2/B3/B5/B8
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