【149.99ドルで発売】AnTuTu 40万点 4.3インチ超小型タフネススマホ「Blackview N6000」が発売! 小型スマホでもパワフルに。8GB+256GB構成でありつつ149.99ドルと超ハイコスパ。

BlackviewからMediaTek Helio G99搭載 4.3インチの小型スマホ「Blackview N6000」 グローバルバージョンが発売となりました。

このN6000はタフネススマホで、Helio G99搭載とミドルレンジでありながらワールドプレミア発売で149.99ドルとかなりリーズナブルです。

Blackview N6000セール

Blackview N6000は、234.36ドルでセールスタート。
但し2023年7月24日 16時～7月28日まで、ワールドプレミア発売として、最安149.99ドルとなります。

149.99ドルは最初の200台、その後159.99ドルになります。
10ドルの値引きが受けたければ、7月24日 16時に突撃しましょう。

AliExpress販売ページ

Blackview N6000の特徴

4.3インチという超小型スマホである点、しかもタフネススマホである点という2点でかなりニッチなスマートフォンではありますが、アウトドア用スマホとして、小型軽量はプラスであることも多いししかも傷、落下を気にしなくて良く、簡単には壊れないというのはアウトドア用途では大きな強みです。

ディスプレイ

ディスプレイは4.3インチのQHD+ 540×1200という解像度。
低解像度に見えますが4.3インチというサイズを考えれば充分でしょう。過剰な解像度はバッテリー消費量が増えますので適切な解像度と思います。最近では珍しいTN液晶というスペックになっているのが少し気になりますね。IPSのほうが太陽光下では見やすいという特徴があるので、タフネススマホだけにてっきりIPSかと思いましたが。
ただYouTubeに出ているレビューを見ていると、実用上はそれほど問題無いような気がします。

SoC(CPU)/RAM/ストレージ

SoC(CPU)は、MediaTek Helio G99でAnTuTu 40万点と謳っています。
このスコアがv9ベンチマークか分かりませんが、G99はv9ベンチでだいたい38-39万点あり、恐らくはv9の結果だと思います。このスコアは重いゲームは厳しいですが、スマートフォンとしての基本機能はスムーズでミドル機です。

メモリは8GBで、仮想RAMでプラス8GBのトータル16GB利用可能。
ストレージは256GBと余裕があり、高速タイプのUFS2.1．microSDカードも1TBまで使えます。

カメラ

カメラはメイン48MPでサブレンズ付き。
フロントは16MPです。

バッテリー/急速充電

バッテリーは3880mAhと昨今のスマホとしては少なめですが、小さいサイズのスマートフォンであること、ゲームは6時間、動画視聴7時間というデータなので普通レベルにはありそうです。

更に18W急速充電があります。

タフネススマホとして

更にIP68/69K防水、MIL-STD 810H認証を取得。見て分かるように角にラバーを配置して耐衝撃に強く、防水性も30分間の浸水にも耐えられます。但しUSB Type-C端子はキャップありタイプです。

対応周波数帯

nano SIMx2が使えるデュアルスタンバイ対応。
2G/3G/4Gのモバイルネットワークの周波数帯域も素晴らしく、4G LTE周波数帯は日本ではdocomo B19，au B18，SoftBank系のB8プラチナバンド対応。B26もあるので、docomo/auユーザーも心強い。5Gは非対応です。

4G LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28a/28b/30/66
LTE-TDD: b34/38/39/40/41
3G WCDMA: d1/b2/b4/b5/b8
CDMA: bc0/bc1/bc10

その他

側面指紋認証リーダーも備えています。

まとめ

価格的にも2万円ちょい程度と買いやすい価格帯である点はかなりポジティブですね。
Helio G99搭載で基本的にはサクサク快適動作でしょうし、RAM/ストレージにも余裕があります。

4.3インチは普通の人には小さいですが、例えばSUPやカヤック、釣りと言ったウォーターアクティビティをする方にとって、メインスマホは濡らしたくないし大きく嵩張るという要望は強くあります。またバイクや自転車のナビとしてはスマホを使いたいけど、落としたり濡れたりが怖いという方もいるでしょう。
そうした際にサブスマホとして、こうしたスマートフォンは重宝するはずです。

208gと重さ的にも一般的なスマホと同程度なので、子供にキッズスマホとして持たせるのも良さそうです。

主要スペック

関連リンク

・公式サイト :Blackview N6000