USB Type-Cコネクタ搭載デバイスが着実に増えているUniです。
microUSBケーブルは明らかにあまり始め、「どうしてこんなに持っていたのか」というぐらいだぶついてます。しかし、今度はUSB Type-Cケーブルが足りない。かといって1本1,000円程度のUSB Type-Cケーブルを買い増しするのもコスパが・・・とそんな悩みを解決するのが、今回買ったCHOETECHのUSB Type-Cケーブル。だって2本セットで998円なんですもの。
このケーブル、ご覧のようにブルーとオレンジの2本セット。(白黒バージョンもあり、そちらは1098円) 56kΩ抵抗もあり、”USB Type-Cケーブル給電規格の技術仕様を満たします”と販売ページにも書いてあります。
1本500円以下なら、買う価値ありですね。さっそく開梱してつかってみました。
ケーブル外観
早速箱を開けて取り出してみました。
ブルーとオレンジのケーブルは色鮮やか。ケーブル長は各1.2mです。
両端子ともメタル素材になっている。CHOETECHのロゴもありかなり質感はいい。
USB端子側はとてもコンパクトにできていて、普通のUSBケーブルと比較すると差が歴然。非常にスマート・コンパクトです。
ケーブルはいわゆる”きしめん”タイプ。平形で、取り回しはいいです。USB Type-Cケーブルというと「太い」「取り回しが悪い」というイメージが付きまといますが、このCHOETECHのケーブルは平形状にすることで、その太さを解消しているよう。
きしめんはしなやかで使いやすいが抜くときは滑る
さっそく手持ちのNexus 5Xと接続してみました。
ケーブルはしなやかなのでコネクタ根元付近から曲がります。このあたり接種不良を起こしそうで、多少不安を覚えますが、とりあえず1ヶ月ほど使い続けても問題なし。またCHOETECHでは18ヶ月保証がついているので、万が一の際は連絡すれば交換してくれる(と思う)。
56Ω抵抗も入っているとの事で、USB Type-Cの充電も安心してできる。ただQuickCharge 3.0のUSB急速充電器では、Nexus 5X側が「急速充電」表示に切り替わらなかった。あくまで手持ちのQC3.0充電器なのでなんとも言えませんが、充電器次第で変わるのかも知れない。
また、USB側のコネクタが普通のUSBケーブルと違うというのは前述しましたが、デザインもよくコンパクト・・・なのは良いのですが、コネクタ自体がメタルで出来ていて突起が一切ないので、USB端子から抜く際に「滑る」。ケーブルを持つわけに行かないので、そうなると金属部分を普通のUSBケーブルの倍ぐらい「ぎゅっ」と力をいれないと抜けない。ここはデザインを取るか利便性を取るかで評価が分かれそうですが、私の場合はモバイルバッテリーに繋ぐことが多いので、もうモバイルバッテリーに繋ぎっぱなしにしています。ちょぅど取り回しもいいしなやかなケーブルなので、カバンに入れておくのに最適でした。
998円で2本セットは安くて助かる
このケーブルですが、Amazonの販売サイトでは998円で販売中(記事作成時点の価格)。
この価格なら買っても損は無いでしょう。1.2mと使いやすい長さですし。多少コネクタを抜くときに「ちょ･･･滑る」と感じますが、まぁ1本500円アンダーなら許せちゃいます。デザインもいいですし。
CHOETECHは18ヶ月保証もあるので、末長くお付き合いして行けそうなケーブルです。
関連リンク
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