中華タブレットレビューです。今回は10.6インチでSkylake+デジタイザ搭載のというタブレット『CUBE i7 Book』です。
こちらはGearBestさんからサンプル提供して頂いてのレビューです。
紹介記事: Skylake+ワコムデジタイザ搭載『Cube i7 Book』登場! 10.6インチ Win10 64GB SSD搭載
上記記事で紹介しているように、Windows10タブレットとしてだけでなく、売りは「Wacomデジタイザ搭載」という点でしょう。
安いペンタブが欲しいけれど、ワコムのは高いし・・・安くてなかなか良いものがないという方には朗報じゃないでしょうか。
今回は第一回目のレビューという事で早速開梱から外観チェックまでやっていきたいと思います。。
主要スペック
まずは主要スペックをおさらい。CUBE i7 Bookは上記記事でも別途紹介していますが、10.6インチの液晶サイズにWUXGA(1920×1200)という高解像度ディスプレイを搭載。CPUはSkylake 世代のCore m3、RAM 4GBに64GB SSDと中華タブレットとしてはかなりのハイスペックです。デジタイザ搭載という目玉機能だけでなく、WIndowsタブレットとしてスペック/基本機能もしっかりとした性能もあると言えるでしょう。
- CPU :Intel Skylake Core m3-6Y30 Dual Core 0.9GHz, Up to 2.2GHz
- RAM: 4GB
- ストレージ: SSD 64GB
- ディスプレイ : 10.6 inch IPS 1920 x 1200 Resolution
- OS: Windows10
- バッテリー : 4300mAh
- カメラ: 2MP rear / 2MP front
- microSD: 最大128GB
- WiFi /Bluetooth :WiFi802.11 a/b/g/n 、Bluetooth4.0
- サイズ: 27.30 x 17.20 x 0.96 cm / 710g
- Languages: 日本語化可能(日本語パッケージを後からダウンロード/インストールできます)
- インターフェース : USB3.0 microB x1 、USB TYPE-C x1、microSD x1,イヤホンジャックx1
CUBE i7 Book 開梱の儀
CUBEの外箱はシンプル。
さて中身はというと、ビニール袋に包まれた本体が登場。中華パッドではいつものこと。箱がしっかりしているから、別にビニールでも構いません。
同梱物は、タブレット本体とUSB3.0 microBケーブル、ACアダプタ、マニュアルだけですね。画面には保護フィルムが貼ってあり、剥がして使うようになっています。その下にはまた液晶保護フィルムがあるのは助かります。かといって貼り付けてある保護フィルムの品質については期待しない方が良いです。手触りもツルツルすべすべとは言えないし、フィルムも気泡が数カ所入ってました。あくまで「無いよりはマシ」レベルです。
マニュアルは当たり前ですが英語。
充電器は日本でも使えるコンセントタイプ。国内の100Vでも安心して使えます。
てなわけで軽く起動してみました。英語版Windows10が起動してきました。これはもちろん日本語パッケージをダウンロードして日本語化します。
レビューは【実機レビュー#2 外観チェック編】に続きます。
CUBE i7 Bookの価格と購入方法
このCUBE i7 Bookは、GearBestで40,428円という低価格で発売しています。※価格は記事作成時点 価格はクーポンやセール等で変わってきますが、性能を考えればこの価格でも充分安いですよ。今回はレビューしていませんが、専用キーボードも販売しており、ドッキングして使う事で、2in1ノートPCとして機能します。
GearBestでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。
・GearBest.com販売ページ : Cube i7 Book 2 in 1 Tablet PC – DEEP BLUE / 専用キーボード
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.com買い方ガイド : 中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで