今回は中華タブレット『Cube iWork 10 Flagship』の紹介です。
Cubeの製品はなかなか日本人のツボを捉えやすいという気がしています。
というのも、基本的にはハイスペックで「なんちゃって」レベルを超えた使えるタブレットが多いから。
この『Cube iWork 10 Flagship』は、名称にフラッグシップと名が付くだけのことはあるスペックになっています。
2in1ノートPCの用にも見えますが、キーボードは別売りです。価格は21,477円で販売中。
また、恐ろしいのが、この価格でデジタイザ搭載ですよ。セールでは2万円以下のこともありますので、普通にデジタイザ搭載タブレットとして考えた場合、この価格は異常です。海外ではSurface3キラーと呼ばれているのですが、そのあだ名も頷けます。
専用キーボードを付ければ、2in1クラムシェル型ノートPCにもなってしまいます。
主要スペック
- CPU :Intel Cherry Trail Z8300 ( Intel Atom X5-Z8300 ) Quad Core 1.44GHz~1.84GHz
- RAM + ROM: 4GB + 64GB
- ディスプレイ : 10.1 インチ 1920 x 1200(WUXGA) IPS screen /デジタイザ搭載
- OS: Windows 10 / Windows10+Android5.1 デュアルOS版の二つがある
- バッテリー : 7500mAh
- カメラ: 2MP rear / 2MP front
- microSD: 最大128GB
- WiFi /Bluetooth :WiFi802.11 b/g/n 、Bluetooth4.0
- センサー : Gravity Sensing System,
- サイズ: 26.3 x 16.9 x 0.8 cm / 616g
- Languages: なし(但しWindows10はOS標準であとから日本語ロケールインストール可能)
- その他 : USB3.0ポートmicroBx1 、micro USBx1、microHDMI
- 別売り : 専用キーボード/ スタイラスペン
写真で見るCube iWork 10 Flagship
このスペックで2万円というのは安い
Cherry Trail搭載で、4GBメモリ、eMMCストレージ64GBというのは、ほぼ廉価なノートPCを凌駕しています。10.1インチでWUXGAという解像度はマイクロソフトのSurface3と同じ。そして一番凄いのがデジタイザ搭載。どれほどの使い心地か分かりませんが、タブレットでお絵かきする人にとって、2万円前後で買えるWindowsタブレットというのは魅力じゃないでしょうか。私の姪っ子もお絵かきのプロを目指しているのですが、iPhoneでデジタルイラストとか書いているので、コレ買ってあげようかな。と思いつつも、背面のネイビーブルーの筐体がかっこよすぎだし自分で使うかとか悩んでいるぐらい惚れた。
Surface3は売価7-8万円しますが、同程度の機能/スペックで25,000円以下で買えてしまうのだから恐ろしい。専用キーボードは約5500円と少し高いですが、クラムシェル型PCにもなりますし、フルサイズUSB3.0もあるので、普通のPCとしても充分使える。もうワンサイズ上に「Cube iWork11」というのがあるのですが、画面が10.6インチであとは似たようなスペックにも関わらず、32,477円と1万円ほど割高(と言っても充分安いんだけど)。 そう考えると、このCube iWork 10 Flagshipは相当安い。
欲しい人はほんとお早めに。
ちなみに高速配送である「Expedited Shipping」はわずか365円と相当安い。すぐ欲しい方はこちらのOptionを付けましょう。ちなみにExpedited Shippingは、DHL/UPSなどの有名国際配送業者となる為、安心感があります。
追加 : USB TYPE-C Version
現行バージョンでは、USB3.0ポートmicroBから、USB TYPE-Cに変更になっているバージョンに変わっています。USB3.0 microBはなかなか使いづらい端子でもありますので、USB TYPE-Cへの改変はいい変身ですね。価格も更に安くなっているのでお買い得になってます。
関連ページ
・Cube iWork10 Flagship実機レビュー記事一覧
・GearBest.com販売ページ : Cube iWork 10 Flagship Ultrabook Tablet PC Type-C
・GearBest.com販売ページ : Cube iWork 10 Flagship / Ultrabook Keyboard
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.comの買い方ガイド :「中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで」