Docooler様より超小型 DLPプロジェクターをご提供頂きましたので、レビューしていきます。
手のひらサイズプロジェクターで恐ろしいほどにコンパクトです。
主な特徴
サイコロ型のプロジェクター「Docooler P1+」のサイズはわずか4.4 × 4.6 × 4.5cmです。
この小ささが最大の売りですね。持ち運べるし、バッテリー搭載で40分は電源無しでも使えます。またmicroUSBコネクタで充電しながら使うことも可能です。
明るさは30lm(ルーメン)で、決して明るいとは言えませんが真っ暗な部屋であれば楽しめます。下はメーカー販売ページの写真ですが、正直右側はの環境では無理でしょう。左側が実際の使われ方ですね。
仕様
ハイライト:
ライトエンジン:米国TX DLPテクノロジー+ RGB LED
光源:LED(耐用年数:30000時間、消費電力:3W)
明るさ:30ANSIルーメン;コントラスト比:800:1
輝度の均一性:90%
色温度:7500K;プロジェクト比率:16:9
物理的解像度:WVGA 640 × 360;最大解像度1920 × 1080まで対応(HD 1080P対応)
プロジェクター距離:0.5m~4.5m(最適距離:1m)
投影キャンバスサイズ:7-70インチ(最適サイズ:20インチ)
外部メモリ:付属のMicroSDカードスロット(最大64GB)
サポート言語:英語と中国語
仕様:
モデル:P1 +
入力インターフェイス:マイクロUSB / TFカードスロット
出力インタフェース:3.5mmオーディオ出力
内蔵スピーカー出力電力:1 × 1.5W 8ohm
バッテリー:内蔵大容量1000mAh /3.7V充電式リチウムバッテリー
総消費電力:10W
作業時間:約40分
充電時間:約2時間
スタンバイ時間:2.5時間
充電ポート:マイクロUSBポート(DC 5V 2A)
カラー:ブラック
メインアイテムサイズ:4.4 × 4.6 × 4.5cm / 1.73 × 1.81 × 1.77インチ
メインアイテム重量:92g / 3.24oz
開梱と外観
同梱物の確認と、外観を見ていきます。
同梱物はプロジェクター本体と、microUSBケーブル、マニュアルです。
本体は本当に小さく、この小ささで本当に使えるのか不安すらあります。DLPロゴの下には英語でテキサス インスツルメンツと書いてある。TI製DLPを使っているのでしょう。
再生メディアはmicroSDカード経由で入れることになる。microSDは最大64GBまでサポート。その他イヤホンジャック、microUSB端子、下にあるのはフォーカス調整のダイヤル。
使ってみた
早速、microSDカードに動画を入れて見てみました。
まず気になる明るさですが、室内で電気を点けている時はこのぐらいで、小さいながらも見ることはできます。
電気を消すとくっきり。明るさとしては充分です。焦点距離はメーカー推奨だと1m(20インチサイズ)ですが、2mぐらい離して40インチぐらいのサイズにしても、真っ暗の中ならまずまず不満無く見ることができました。
2mぐらい離したときのものですが、多少白みますが、映画とかではむしろ味が出て良い感じ。
ただ音はさすがに小さく、映画の迫力に負けてしまいましす。一応1Wスピーカー付きでなのですが、「音は出てます」程度のものなので、堪能したい方はイヤホン/ヘッドホンをつけた方が良いです。
また、台形補正ができないので、投影場所に対して水平/平行に置かないと、映像がゆがむのも注意が必要です。
とは言え、この小ささでこの明るさが出せるなら自宅以外に外に持ち出しても充分使えますね。キャンプなんかで夜にテントの中で動画を投影して寝っ転がりながら使いたいなと思いました。
価格は9990円でギリギリ1万円アンダーです。プロジェクター自体はもっと安いものもありますが、キャンプのような電源がとれない場所でもモバイルバッテリーで充電しながら使えるというメリットが大きいし、電源無しでも30-40分使えるのは便利です。また超小型である点を考えると、この価格は安いですね。
Amazon販売ページ : DLPプロジェクター『Docooler P1+』
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