【124.99ドルで1.9万円】DOOGEEから超小型4.5インチタフネススマホ「DOOGEE SMINI」登場 – 155gの超軽量/Helio G99搭載/背面ディスプレイ/国内3キャリアプラチナバンド対応と詰め込みすぎな1台

DOOGEEからMediaTek Helio G99搭載 4.5インチ小型スマホ「DOOGEE SMINI」が発売となりました。

DOOGEE SMINIはこの小ささでタフネススマホでもあり、Helio G99搭載とミドルレンジであり、更に背面ディスプレイも搭載と、小さいながらも様々詰め込んでけきたスマートフォンです。価格も1.9万円程度とリーズナブル。

セール

DOOGEE SMINIは、234.98ドルでセールスタート。
但し2023年11月11日からワールドプレミア発売として、最安124.99ドル:約1.9万円程度となる事が予告されています。

Blackview N6000が直接的なライバルですが、N6000は発売直後のセールでも140ドル程度でしたから、DOOGEE SMINIはかなり安くなりますね。

AliExpress :  DOOGEE SMINI

DOOGEE SMINIの特徴

DOOGEE SMINIは、4.5インチという超小型スマホです。既にBlackview N6000という4.3インチタフネススマホが発売済みで、そのN6000もMediaTek Helio G99搭載である点を考えると、直接的なライバルとなる製品になります。

カラーはパープル/シルバー/ブラックの3色選べる点、背面ディスプレイがある点でBlackview N6000よりも機能とバリエーションが多彩です。

また、重量も155gと普通のスマートフォンと比べても軽量です。
これタフネススマホでの重さなので本当か?と疑うレベルで軽い。

ディスプレイ

ディスプレイは4.5インチのQHD+ 480×1170という解像度。
低解像度ではありますが、4.5インチというサイズですしHD+程度の画質でも充分綺麗でしょう。

更に背面ディスプレイがあり、バッテリー残や時刻、通知アイコンなどが表示され、カスタマイズも可能です。
アウトドアでの利用も考えると、サブディスプレイだけで時刻確認や通知などの確認も事足りる事も多いので、無駄にバッテリー消費しないのも良いところです。

SoC(CPU)/RAM/ストレージ

SoC(CPU)は、最近タブレット/スマホ界を席巻しているMediaTek Helio G99を搭載。
MediaTek Helio G99はv9ベンチでだいたい38-39万点あり、Snapdragon695あたりと同等で、それでいて安いのが大きな特徴。
このスコアは重いゲームは厳しいですが、スマートフォンとしての基本機能はスムーズでミドル機です。

メモリは8GBで、仮想RAMでプラス7GBのトータル15GB利用可能。
ストレージは256GBと余裕があり、高速タイプのUFS2.1.microSDカードも2TBまで使えます。

カメラ

カメラはメイン50MPでサブで2MPのマクロレンズという構成。
フロントは8MPです。

バッテリー/急速充電

バッテリーは3000mAhと昨今のスマホとしては少なめですが、4.5インチと一番バッテリー食いのディスプレイが小さいので、動画視聴6時間も見れるしある程度は1日保ちそうです。

Blackview N6000が3880mAhとやや大きいのに対して、DOOGEE SMINIが3000mAhというのは、重量155gという軽量さに拘った証でしょうね。

更に18W急速充電があります。

タフネススマホとして

更にIP68/69K防水、MIL-STD 810H認証を取得。見て分かるように角にラバーを配置して耐衝撃に強く、防水性も30分間の浸水にも耐えられます。但しUSB Type-C端子はキャップありタイプです。

対応周波数帯

nano SIMx2が使えるデュアルスタンバイ対応。
2G/3G/4Gのモバイルネットワークの周波数帯域も素晴らしく、4G LTE周波数帯は日本ではdocomo B19,au B18,SoftBank系のB8プラチナバンド対応。B26もあるので、docomo/auユーザーも心強い。5Gは非対応です。

4G : b1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25 /26/28a/28b/66 /b34/38/39/40/41
3G : B1/2/4/5/8 CDMA: bc0/bc1
2G: b2/3/5/8

その他

側面指紋認証リーダーも備えています。

まとめ

Helio G99搭載で基本的にはサクサク快適動作、8GB+256GBとスペックにも余裕あり。背面ディスプレイ、4.5インチと小型、そして155gの超軽量。そしてIP68/69Kタフネススマホ。

と、かなり詰め込み過ぎなDOOGEE SMINI。

実際、アウトドア等でスマホはあくまでアクティビティのサブ的な存在であれば、小さく軽い方が良いわけで、そういうときにサブスマホとして持っているのはかなり利便性は高いはずです。

価格的にも1.9万円と超低価格で、日本国内3キャリアプラチナバンド対応とくれば人気スマートフォンになりそうです。

主要スペック

DOOGEE SMINI
ディスプレイ 4.5インチ QHD+ (480×1170) TFT
SoC(CPU) MediaTek Helio G99 オクタコア2.2GHz
メモリ 8GB
*仮想RAM +7GB
ストレージ 256GB UFS2.1
OS Android 13
カメラ ・バック
50MP(メイン)
2MP(マクロ)
・フロント
8MP
バッテリー/充電 3000 mAh  /9V-2A 18W充電
WiFi/Bluetooth Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.2, NFC
SIMスロット nano SIM + nano SIM
microSD 有り  (最大2TB)
対応周波数帯 4G : b1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25 /26/28a/28b/66 /b34/38/39/40/41
3G : B1/2/4/5/8 CDMA: bc0/bc1
2G: b2/3/5/8
サイズ 133x60x13.5mm
重さ 155g
カラー パープル/シルバー/ブラック
その他 ・IP68/69K防水防塵 MIL-STD 810G準拠
・USB Type-C
・指紋認証センサー : 側面

関連リンク

・公式サイト :DOOGEE SMINI

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