タフネススマホをメインに発売しつつ、最近はタブレットも多数発売するDOOGEEから、「DOOGEE T10 Pro」が発売されました。
10.1インチの画面サイズ、UNISOC T606を搭載したバランスの取れたタブレットとなっています。
DOOGEE T10 Pro の主な特徴
DOOGEE T10 Proは10.1インチ、UNISOC T606を搭載したタブレットで、他社ではALLDOCUBE iPlay50Sが非常に近いライバルとなります。
ディスプレイ
ディスプレイは10.1インチで、いわゆる標準的な10インチクラスのサイズです。
解像度は、1920×1200のWUXGAと高解像度です。ちなみにALLDOCUBE iPlay50Sは1280×800とこの画面サイズに対してかなり低解像度のため、DOOGEE T10 Proはスペック的にも優れています。
また著作権レベルであるWidevineはL1です。そのために以下のようにDisney+やアマプラ等でHD画質で楽しめます。
そのためWUXGA画質が活かせます。但しNetflixのロゴがないので、ネトフリは恐らくSD画質になると思われます。
プロセッサ/メモリ/ストレージ
SoC(CPU)はUNISOC T606 8コア 1.6 GHz。このUNISOC T606は、だいたい22万点程度です。このスコアだと基本動作はある程度サクサクでしょうが、アプリでゲームは厳しいと思います。ちなみにDOOGEE T10 ProのPro抜きのT10もT606を搭載しています。
メモリは物理8GBで、仮想RAMが7GBで合計15GBまで使えます。
ストレージは256GBでかなり余裕のあるスペック。
microSDカードは1TBまでサポートします。
バッテリーと急速充電
バッテリー容量は8580mAhと10インチクラスとしては多めです。
急速充電は18W充電が可能と、旧来のタブレットの10Wからは向上しています。
スピーカー/オーディオ
スピーカーは低価格の割に2スピーカーです。
3.5mmイヤホンジャックもあり、有線接続できるのは大きなメリット。
WiFi/ネットワーク
WiFiは5GHz/2.4GHz帯をサポートしているので11acにも対応。
nano SIMカードも使え、2G/3G/4Gのモバイルネットワークもサポート。4G LTE周波数帯は日本ではSoftBank系のB8プラチナバンド対応。ドコモもB1/B3が使えるので首都圏では電波は掴みやすいと思います。
2G GSM: b2/3/5/8
3G WCDMA: b1/2 / 5/8
4G FDD: 1/3/5/7/8/20
TDD: b34/38/39/40/41
価格
AliExpressの公式ストアではDOOGEE T10 Proは179.99ドルです。
アーリーバードでは139.99ドルぐらいでしたので、恐らくまたすぐセールで同価格ぐらいまで下がる可能性はあります。
最新価格はこちらをご覧ください。
主要スペック
製品名 | DOOGEE T10 Pro |
ディスプレイ | 10.1インチ WUXGA (1920×1200) |
CPU | UNISOC T606 8コア 1.6 GHz |
メモリ | 物理8GB + 仮想7GB Total 15GB |
ストレージ容量 | 256GB |
OS | Android 13 |
カメラ | フロント: 8MP バック : 13MP |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.02G GSM: b2/3/5/8 3G WCDMA: b1/2 / 5/8 4G FDD: 1/3/5/7/8/20 TDD: b34/38/39/40/41 |
インターフェース | microSD (Max 1TB)、 USB Type-C 3.5mmイヤホンジャック nano SIM x2 |
バッテリー/急速充電 | 8580mAh / 18W急速充電 |
重量 | 568g |
サイズ | 242.3 x 161.1 x7.5 |
その他 | 3.5mmイヤホンジャック スピーカー: ステレオ Widevine L1対応 1024段階筆圧感価値(スタイラスペン対応) |
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