スピーカー/イヤホンを発売するオーディオブランドのEDIFIERから発売された完全ワイヤレスイヤホン「EDIFIER TO-U6+」を使って見ました。
主な特徴
EDIFIER TO-U6+は主に女性向けとなる完全ワイヤレスイヤホン。
Qualcomm aptX audio対応で、比較的低遅延の為、音ゲーなどの超ハイレスポンスを求められるものでなければ、ゲームにも充分使えます。
再生時間はイヤホン単体で8時間、ケース併用で32時間使えます。
またケース自体がワイヤレス充電に対応しているため、充電器があれば置くだけで良いのも楽です。
イヤホン自体はIP55防水に対応し、着けたまま不意の雨が降ってきても大丈夫だし、スポーツで汗をかくといった時にも安心して使えます。
*EDIFIER様からお借りしてのレビューです。
開梱と外観
開梱をしていきます。
同梱品はマニュアル、USB Type-Cケーブル、イヤーピースS/L(Mは装着済み)、イヤホンケースとなっています。
マニュアルはマルチランゲージですが日本語もしっかりとあります。
ケースは6cmほどと小型ですね。形状としては一般的です。カラーも女性向きの優しい色。
こちら側は背面ですが、ボタンがあり、これがペアプログラミング用のボタンとなります。
蓋を開けると中にイヤホン。
ケース底面にはUSB Type-Cの充電端子があります。イヤホン単体で8時間、ケース併用で32時間も使えます。
有線で接続していますが、ワイヤレス充電もできるので、充電器を持っているなら充電も楽ですね。
装着感と操作
イヤホン本体はカナル型。耳を圧迫するタイプにはなりますが、片耳4gちょいと軽量なので、着けても違和感は少なめでした。また軽いので、飛んだり跳ねたり走ったりしても落ちる心配はなく、意外とぴたっと耳にハマります。
防水だしスポーツにも使えますが、このEdifier TO-U6+に限らず、激しい運動の時は「気をつけないと」と気が抜けないのはTWS(完全ワイヤレス)イヤホンの宿命ですけどね。
仕事中に4時間ほど装着しっぱなしで使ったりしましたが、全然耳が疲れない。カナル型でこれは意外。
イヤホン表面の3本線はタッチセンサーになっていて、音量アップや楽曲の停止/再生、曲送りなどができます。最初は操作を覚えるまでが大変ですが、他のワイヤレスイヤホンで慣れているなら、すんなり使いこなせるはず。
まとめ: 見た目の柔らかさに反して音はしっかり
見た目が柔らかい印象のイヤホンなので、音もまったりしているのかなと思いきや、ボーカル曲とか普通に迫力ああって驚きました。価格的にも1万円弱で、決して安くはないのですが、見た目に反してしっかりとした音です。
全体的に低音から高音まで、どこが強いとかの印象はなく、全てが満遍なく強い。
ただイヤホンとして個性みたいなものはなく、良く言えば優等生という感じですね。
これは女性向けやライト層向けな製品の性格上のものだと思います。マニアや尖った音が好き方向けではないという事でしょう。聴いていて激しく興奮することはないので、その分疲れない。そんな印象です。
軽い着け心地もあり、そういう意味でも長時間、軽く、音楽を楽しむ。それがEDIFIER TO-U6+の長所であり、もともと目指しているところなのだと感じました。
価格
販売価格:¥9990円
割引後価格:¥8491円
割引率:15%OFF
Amazon商品ページ
Amazon適用15%OFF割引コード:TOU62022
有効期間:2022/6/24~2022/6/30
楽天商品ページ
楽天15%OFFクーポン獲得リンク
有効期間:2022/6/24~2022/6/30