低遅延ワイヤレスイヤホン「EKSA GT1 TWSイヤホンレビュー」をEKSA様からご提供頂きましたのでレビューしていきます。
主な特徴
EKSAはゲーミング用イヤホンやヘッドホン等を多く販売しているメーカーで、そのEKSAから発売されているGT1はゲーミング用とも言える低遅延を売りにした完全ワイヤレスイヤホンとなります。
ゲーミング用イヤホンとして低遅延である点はとても重要で、GT1は38msと普通のBluetoothイヤホンより低遅延を実現しています。ただ実際ゲームをしてどうかという点は後ほどレビューして体感をお知らせします。
ただ普通にワイヤレスイヤホンとしても高スペックで、10mmの大型ドライバ、満充電で6時間使えるバッテリー、IPX4防水など、必要な機能、性能は揃っています。
- コーデック : AAC/SBC 対応
- Bluetooth : 5.0
- ノイズキャンセリング(ANC)機能 :無し
- バッテリー : 6時間 / ケースと合わせて36時間使用可能
- 防水: IPX4
- 重さ : 片耳4.5g /ケース 46g
開梱と外観
同梱品はマニュアル、USB Type-Cケーブル、イヤホン本体とケース、交換用イヤーピースとなっています。
マニュアルは日本語でしっかりと書かれています。
ケースはたったの6cmほどと超コンパクト。充電中やペアリング時は、エイリアンっぽい目の部分が光るようになっています。このデザインはかなりかっこいいですね。
イヤホンはカナル型で、目の部分のあたりがタッチセンサーになっています。
ケース背面にはUSB Type-C端子があり、ここで充電します。
側面にLEDライトが4点あり、残量が分かるようになっています。イヤホンにしても本体LEDにしても、かなりゲーミングを意識していてかっこいいです。TWSイヤホンってどれもこれも似たり寄ったりな面があるので、こういう遊び心は購買意欲に確かに繋がりますね。 まぁ遊べるだけの実用上のバッテリーライフが稼げるように(余裕がある)なってきたというのもあるのでしょう。
使用感
まずは普通にAmazon Prime Music等で音楽を聴いてみました。
見た目からすると、音は手抜きなのかなもなと勝手に思っていましたが、これが驚くほど良いのですよ。
特に低音が強く、いわゆるドンシャリ系ですが、ボーカル曲、クラシック、映画などでも充分と言えるほどの迫力が出ています。
続いてゲーム。まずはウマ娘でプレイ。38msの低遅延もあって、操作に追従して全く問題無くプレイ出来ています。
また音も迫力あるので、ライブなども楽しめました。
娘が音ゲーでプロセカ(プロジェクトセカイ)をプレイしてもらいましたが、こちらは厳しかったです。私も試してみましたが低遅延とは言え、無遅延ぐらいにらならないと厳しいかなと感じます。
音ゲーのようなリアルタイムで無遅延レベルのものが求められるゲームには向いていませんが、逆に言えばそれ以外は充分使えます。
着け心地も良く、片耳4.5gと超軽量なため良好です。
イヤホン単体で6時間も使えるので、午前中仕事の際にずっと着けっぱなしにしてみましたが、当然ですが全くバッテリー切れの予感はなく余裕です。カナルタイプなので長時間はどうかなと心配でしたが、軽量かつ軽い着け心地の為、3時間ぐらいでは耳は全く疲れませんね。
まとめと価格
EKSA GT1を2週間ほど使っていますが、
ゲームは音ゲー系のテンポの速いものは厳しいのが残念ですが、その他一般的なゲームであれば良好です。
音質や装着感の良さもあり、ゲームだけでなく仕事とかプライベートで集中モードで使いたい場合にも満足できるレベルにある完全ワイヤレスイヤホンに仕上がっています。
そしてケース側面や、イヤホンの目がLEDで光るなどの遊び心もあり、そうした「ちょっとこれ見てよ。面白いよ」的な、人に見せたいイヤホンというのは価値の1つとしてアリだと思います。
EKSA GT1 TWSイヤホンは記事作成時現在、通常は6099円となっています。
最新価格は以下よりご確認ください。
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割引率:15%OFF
期限: 2022年2月28日まで