Samsung Galaxy Note10の廉価版「Galaxy Note 10 Lite」がかなり現実的になってきたというリーク情報です。
Samsung製品のリーク情報が多いSAMMOBILEにてリークされた情報をまとめてみました。
Galaxy Note 10 Lite
元々はWinFutureというサイトが報じているリーク情報ですが、既にSM-N770Fという型番でFCC認証も通過しているようなので、ほぼ発売は間違いないと思われます。
WinFuture/SAMMOBILEが報じた画像は公式レンダリングのようで、ブラック/レッド/オーロラの3カラーが確認できます。
画像から分かるのは、フロントはパンチホールカメラ、背面はスクエア型に配置された3眼カメラ。Galaxy S11が丁度このようなデザインになると言われていて、既に海外で発表されているGalaxy A51/A71ではこれに似たデザインを取り入れています。
詳細なスペックはまだ判明していませんが、位置追跡機能を備えたBluetooth5.1対応Sペン,AMOLEDディスプレイが搭載されるようです。またこの写真で分かるようにエッジではなく”フラット”ディスプレイを採用しているので、純粋なペン愛好家(?)にとっても朗報です。
価格
価格も予想の域をでませんが、SAMMOBILEでは650ユーロ(約8万円)です。この価格帯だとSoC(CPU)をSnapdragon855から下の7xxシリーズにするのか微妙な所ですが、S10シリーズで言うと、スペックはハイエンドのままで廉価に販売しているS10eぐらいの位置づけになるのかも知れません。
発売は2020年初頭と言われているので、そろそろ公式からも発表があるかもと期待してしまいます。
いずれにしてもNote10シリーズは、Sペン未体験の「内蔵ペンは便利そうだから一度使ってみたい」層が試してみるには高すぎるところもあるので、7-8万円ぐらいの廉価版を出す事でエントリー層を取り込めるのはなかなか良い戦略では無いかと思います。