【実機レビュー#2】Samsung 『Galaxy Note7 N930FD』 レビュー! Galaxy Note5と外観比較編

Samsung 『Galaxy Note7 N930FD』 のレビューは2回目。

初回のレビューはまずは開梱でした。

前回記事: 【実機レビュー#1】Samsung 『Galaxy Note7 N930FD』 レビュー! 開梱編

今回は、先代の【Galaxy Note5と外観比較編】として本体周りの外観チェックをGalaxy Note5と比較しつつ見ていきます。

外観チェック

ここからはぐるっと外観チェックしていきましょう。

今回レビューする本体カラーは「ブラックオニキス」。他にゴールドプラチナ、シルバーチタニウム、ブルーコーラルがあるのですが、ブルーコーラルがシンガポール版では現時点では未発売のため、ブラックにしました。

本体見ていきましょう。上部にインカメラがあり、こちらは500万画素。下部にはGalaxyおなじみのホームボタンがあります。あ、写真は日本語化済みですが、本来は英語版です。この写真ではナビゲーションLEDは点灯していますが、点灯時間は結構短くて2-3秒程度。設定で長くしたいのですが、できないっぽいのが残念(設定が無かった)。Galaxy Note5と比較。左がGalaxy Note7で右がGalaxy Note5。Galaxy Note7のほうが左右ダブルエッジになった分、全体として丸みを帯びている。Galaxy Note5は角張っているのですが、個人的にはGalaxy Note5のデザインの方が好きかな。エッジ部分のアップと、本体サイズの差。Galaxy Note7のほうが2.2ミリ横幅が細い。デュアルエッジでベゼルが無い為その分細く出来ている。下部。左からイヤホンジャック、USB TYPE-C端子、スピーカー、Sペンがあります。GalaxyもやっとUSB TYPE-Cとなりました。更にキャップレス防水ですから最高。

Sペンは特に何が変わったという所はありませんが、心持ち書き味がしなやかになっている気がします。シルバーがGalaxy Note5、ブラックがGalaxy Note7ですが、Note7のボタン位置がやや上目に来てますね。で、実際この位置のほうがしっくりときます。
左側面。こちら側にはボリュームボタンがあるのみ。ボタン自体が補足クリック感や操作性を少し心配してましたが、全くの杞憂でした。適度なクリック感でボタンが硬い等と言う事はなく、Galaxy Note5より少し柔らかいぐらいのイメージで押しやすい。さすがフラッグシップ。ボタン配置としては、Galaxy Note5よりやや下にずれてます。Note5ではやや上方に位置していたので、地味に操作性が向上して有り難い。

上部。右隅にSIM/SDカードスロットがある。nano-SIM x2か、nano-SIM x1 + microSDx1が入る。私は当然microSDですが、DSDS(Dual SIM Dual Stand by)にしたい人は、本体ストレージだけを使う事になる。
右側面。こちらには電源ボタンがあるだけ。こちらもGalaxy Note5と比較。黒いGalaxy Note7のほうが電源ボタンがボタン半個分ぐらい下に位置してあるので、これも押しやすさが向上してる。

背面。光が拡散する特殊な背面パネルです。これはGalaxy Note5でも同様でしたが、ちょっとだけ拡散方法が変わっているようで、Note5ではギトギトの反射でしたが、それが少し抑えられています。

 

Galaxy Note7の重さは?

スペック上は168gですが、実重量を念のため計測して見ました。

169gですね。ほぼ誤差の範囲内。実際手に持ってもこの5.7インチというサイズのわりに細く、軽いという印象です。

Galaxy Note5と比較しつつ外観チェックしてきましたが、質感が劇的にアップしているか・・・というとそうでもないかなという印象。ただ明らかに細いと体感できるレベルで「これ5.5インチじゃないの?」と疑いたくなるぐらい。自分の中でGalaxy Note像が崩壊しました。これほど5.7インチが細く作れるなら、もう6インチで良いんじゃ無いかと思う。

レビューは【実機レビュー#3『Galaxy Note7 N930FD』 レビュー! 日本語化への道編】に続きます。

Galaxy Note7 N930FD はETORENで買えます

Galaxy Note7ですが、私はETORENで購入しました。ETORENの場合、関税関連が含まれた価格なので、あとは送料とPayPal/クレジットカードの決済手数料だけです。

気になる価格は97,315円。(記事作成時点の価格)

またサポートは日本人対応を謳っていますし、修理の際も国内の拠点へ配送するだけなので手間が少ない。(修理期間は輸入国へ送って修理するので時間はかかります)

他にも輸入代行業者/ショップはありますし、そちらのほうが一見価格は安いですが、関税/消費税の請求が後から来る(しかもいくらか明示していない)のを考えると、関税込み込み価格のETORENの価格表示は非常にスマートです。

・ETOREN  : Galaxy Note7 N930FD 64GB 販売ページ

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