au版Galaxy Note Edge SCL24が私のサブスマホとして活躍しだしてから1ヶ月。
Note3を使っていた過去を思い出し、手書きライフに慣れてきましたが、やっぱり手書きは気持ちいい。メモをガンガン気軽に取れるのはいいですよ。
そんなGalaxy Note Edgeですが、難点が。
それは、「エッジスクリーンのせいでガラス液晶保護フィルムが付けられ無い」のと、「背面カバーの材質が気持ち良くて市販カバーを付けるのが嫌」という2点。
ガラス液晶保護フィルムはエッジ部付近で浮いてしまい、かっこわるいという評判だし、背面カバーは革のような材質が気持ち良くて、市販のプラスチック製のものなんて絶対嫌だ。それに端末がカバーのせいで太くなるのも私は嫌い。
かといって傷を恐れてびくびく使うのもなぁー
と言うことで、サムソン純正のフリップカバーを買ってみました。
純正フリップカバーであれば、背面カバーを外して交換なので、「太くなる」というリスクはある程度回避できるという点で決めた。
純正カバーの中身
購入はAmazonより。どうも販売店によっては偽物が混じる事があるという恐ろしいレビューが散見されたが、届いたのはちゃんとした純正品でした。ほっ。
(ちなみに偽物はフリップカバーを閉じてもスリープしないそうで・・・)
Note Edgeのオリジナルのカバーは、ぬめっとした柔らかい革のような感触で、フリップカバーはツルテカだけど安っぽくない感じの触り心地でどちらも味があっていい。
フリップカバーは開けるとこんな感じ。
背面カバー側とフリップ部をつなぎ合わせたようなもの。
フリップ側にはカードホルダーがある。Suica等のカードを入れておけば、定期券代わりにもなる。これは便利。
装着してみた
早速装着して見ましょう。
フリップを閉じると、エッジ部だけ露出し、時計などが表示される。
ただカバーを開ければスリープ解除されてロック画面にならずにすぐ使えるのは便利。、閉じれば速攻スリープに入るのも便利。
ボリュームボタンは押しづらくなる
フリップ自体の機能的なことはこれ以上ないのだが、弊害というかフリップカバーという性質上仕方ない事もある。
それはボリュームボタンが押しづらくなると言う点。
フリップカバー部の中折れ部分が邪魔で、ボリュームボタンが押しづらい。
押せないわけではないが、指の腹で押すことは出来ない感じで、指先で押すようなイメージになる。
「ボリュームボタンなんてたまにしか使わん」という人なら問題ないけど、私の場合はボリュームボタン=電子書籍のページ送りボタンという使い方が日常なんです。
ボリュームボタンを毎日1-2時間は使うので、それを考えるとこのカバーは失格で、指先だけでページ送りを1時間もやっていると、結構痛くなるしイライラする。
案の定カメラ撮影もやや面倒
これもサムソン純正カバーだからというより、フリップカバー全てに当てはまる問題。
カメラ撮影が面倒なんです。
フリップを背面に回しているとフリップがカメラレンズを隠してしまうので、折りたたんでの撮影はできない。よってフリップを開いて撮影することになる。
しかしフリップを開いていると、スマホを握り込めない。
と言うことは不安定な撮影となるわけで、ボリュームボタンでシャッターも切れないし、左手でスマホ持って右手タッチで撮影と手ぶれが面倒。
私は一発で良い写真を撮りたい派なんで、がっちり握れない不安は嫌だなと感じた。
まとめ:質感は良いけど使い勝手が私には合わない
「そもそもおまえにはフリップカバーは合わないんだよ」と自己非難しつつこの記事を書いてます(汗)
なんで買っちゃったんだろう・・・(汗)
それでも純正カバーとしての質感はとても高い一品。
ツルテカの合皮は触り心地はいいし、持っているだけで気持ちが良い。
高い純正カバーだけの質感はあるんですよね。
でも私には合わない。
エッジ部分を露出しているのも人によっては好みが分かれそう。
そういう事をいろいろと考えると、Edgeがある端末がダメなのかも知れないとか思い始めてきた。うーん。カバーとしては良いものなんですけどね。
まぁーでもこの質感と機能で、今ならAmazonで2500円程度。これなら安いですね。
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