NOONTEC Hammo TVは、TVと名が付いているだけあって、TV接続メインのヘッドホンとなっています。
私の場合、子供の寝室がTVの部屋の横。そして我が家は妻の方針でTVは1台しかないのです。
映画やゲームはタブレットとかPCでもできるのですが、やはり大画面で見たいという欲求が強い。
一般的にはBluetoothトランスミッターがあればできるのですが、このNOONTEC Hammo TVは、NOONTECのヘッドホンとトランスミッターを組み合わせて、より快適なTV-ヘッドホンライフが送れるような製品。
ヘッドホンスタンドと充電ベースステーションがセットなので、TV横に置いておいて、使う時は常に満充電で使えると言うメリットがあります。
そんなNOONTEC Hammo TVをNOONTEC様よりご提供頂きましたので、早速使ってみました。
開梱と製品外観
開梱すると、正続方法が図解されていました。
同梱品一覧。
ケーブルの写真。あちこちに接続するのでケーブル本数は多いですね。
スタンドはこのようにステーションに取り付ける事で、立てかけておける。
ステーションには電源ボタンがある。この電源ボタン長押しでステーション側を起動し、ヘッドホンとBluetoothペアリングさせて使う。
背面。
ヘッドホン外観
見た目や機能は同社のZoro II Wirelessと近い。そちらも1万円前後で売られているもので、見た目も遜色無いので、ヘッドホン自体も決して安物感はありません。
TVに接続して使ってみた
メイン機能のTV接続をして使って見ました。
TVと接続するAUXケーブルが1.0mほどなので、ステーションの置き場はTVによってはやや制限されます。設置は完了しましたが、うちのTV環境は入力がTVの左側、電源コンセントが取れるのが右側でケーブル長がやや足りず・・・できれば2mぐらいのケーブルが欲しかった。(結局電源を延長コードで伸ばすことにしました)
またTVと接続しない場合は、ヘッドホン単体としてはBluetoothヘッドホンとして機能するので、スマホ等のBluetoothデバイスと接続させる事も可能です。
音は非常に良く、低~高音域まで全体的に迫力がある音が聴けます。特に低音が強く感じ、ゲームや映画の爆発系の音の迫力が素晴らしく、TV向きなセッティングになっているのかも知れません。
またTVの音をワイヤレスでヘッドホンで聴けるのはやはり利便性が高い。PS4の場合はコントローラーにイヤホンジャックがあるのでそこに有線で繋げば簡易的なTVワイヤレス環境を構築できますが、あくまでそれはPS4に限った話しですし、映画等には適用出来なかった。またPS4ゲームもコントローラーとヘッドホンが有線接続なので、ケーブルが邪魔で集中しづらいと言う面もあります。
そういった煩わしさから解放してくれるのが、この「NOONTEC Hammo TV」でしょうね。
ただ半面、ステーション側のケーブルはややごちゃつきますし、できることならヘッドホンとステーションはワイヤレス充電できるような仕組みだと良かったなと。ゲームや映画視聴が終わったら、スタンドにひょいっと掛けておくだけで充電されると理想的・・・ですが、そこまで求めるのは酷かな。これだけでも充分便利ですしね。
総括 : 価格は1.1万円だけど、1万円相当のヘッドホン付きでオトク
このNOONTEC Hammo TVヘッドホンですが、価格は10,990円とほぼ1.1万円。ですが、NOONTECのヘッドホンは1万円相当レベルのものですし、それにBluetoothトランスミッターのベースステーションとTV接続キットが付いて1.1万円と考えるとこれはオトクです。
私の場合、なにより夜にTV見たりゲームしても誰にも怒られないというメリットは大きく、手放せないアイテムになりそうです。
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