8.4インチタブレット「HEADWOLF FPad5」世界に先駆けて楽天で発売!ALLDOCUBE iPlay50 mini Proの不満点を解消。AnTuTu 42万点、4G LTE B19プラチナバンド対応、デュアルスピーカー、Android14 OS等を搭載して1万円台

8インチクラスタブレットとして日本で爆発的に売れている8.4インチ小型タブレット「ALLDOCUBE iPlay 50 mini Pro NFE」ですが、少しだけスペックアップしたライバルとして、HEADWOLFから「HEADWOLF FPad5」が発売となりました。

8.4インチ、Helio G99搭載タブレットで性能面はほぼ似たり寄ったりですが、Widevine L1対応+ネトフリ対応、4G LTE B19対応、ステレオスピーカー搭載と、ALLDOCUBE iPlay50 mini Proの弱点を見事にカバーしたタブレットです。

更に価格も楽天で1.9万円程度と非常にリーズナブルです。

価格

ALLDOCUBE iPlay50 mini Pro NFEと同様、HEADWOLF FPAD5もAliExpressよりも先に日本で発売がスタートしました。

HEADWOLF楽天市場店にて、24,999円で販売スタート。
但し、4000円オフクーポン + 2000円オフクーポンがあり、6000円オフとなり、18,999円まで値引き可能です。
*4000円オフクーポンは、2024年2月10日まで

楽天市場 :  HEADWOLF FPAD5

 

HEADWOLF FPad5の主な特徴

FPad5は、8.4インチの小型タブレットですが、SoC(CPU)にHelio G99搭載の為、AnTuTu 42万点と1万円台のタブレットとしては充分高速。4G LTE B19プラチナバンド対応やAndroid 14 OS、ステレオスピーカーなど、ライバルとなるALLDOCUBE iPlay50 mini Proから買い換えてもいいなと思わせるメリットが多いタブレットです。*私も実は買い換えました。

ディスプレイ

ディスプレイは8.4インチで、解像度はWUXGAの1920×1200となっています。8.4インチというサイズとしては充分な高精細。ALLDOCUBE iPlay50 mini Pro(NFE)との差はなく、輝度も400nitsと一般的。

プロセッサ/メモリ/ストレージ

SoC(CPU)はMediaTek Helio G99 オクタコア2.0GHz。AnTuTu v10ベンチマークスコアは公式では42万点超です。
プロセッサ自体はALLDOCUBE iPlay50 mini Proと同じで、差はないのですが、ALLDOCUBE iPlay50 mini Proで使っている限り実機動作はサクサクなミドル機性能です。

メモリとストレージは8GB+128GBで、ALLDOCUBE iPlay50 mini NFEで発売された128GB版と同様ですね。
但しmicroSDカードが2TBまでサポートします。(ALLDOCUBE iPlay50 mini Proは512GB)
仮想RAM として8GBあり、最大16GBまで利用可能。

ネットフリックス等の動画サブスクでHD画質に対応

ライバルとなるALLDOCUBE iPlay50 mini Pro NFEと同様に、FPad5でもWidevine L1対応で、更にネットフリックス、Disney+、hulu、Amazonプライム・ビデオ、YouTube等でHD画質=フルHDで楽しめるようになっています。

バッテリーと急速充電

バッテリー容量は5500mAhとなっており、ALLDOCUBE iPlay50 mini Pro(NFE)の5000mAhから10%増量。
急速充電はスペックに載っていませんが、恐らくは18W充電なのではないかと思います。

スピーカー/オーディオ

スピーカーは2つありデュアルスピーカーです。
スピーカーはALLDOCUBE iPlay50 mini Pro(NFE)がモノラルで、それが不満点の一つでもあるので、FPad5のデュアルは大きいメリットです。

3.5mmイヤホンジャックもあり、有線接続も可能。

WiFi/ネットワーク

WiFiは5GHz/2.4GHz帯をサポートしているので11acにも対応。

nano SIMカードも使え、2G/3G/4Gのモバイルネットワークもサポート。4G LTE周波数帯は日本ではSoftBank系のB8プラチナバンドだけでなく、ドコモのB19プラチナバンドにも対応。多くの人が使っているドコモ系SIMでも使えるのは大きいですね。

3G WCDMA: B1/2/5/8,
4G B1/3/5/7/8/19/20/28AB/41

まとめ

HEADWOLF FPad5は、多数発売されている8インチタブレットの中で、価格と性能、機能のバランスとしては総合的にフラッグシップモデルと言えるスペックに仕上がっていると思います。

Widevine L1/ネトフリ等のHD画質対応、Helio G99搭載でサクサク動作、4G LTE B19プラチナバンド対応、デュアルスピーカー、Android14 OS搭載(ALLDOCUBE iPlay50 mini Pro(NFE)はAndroid13)など、搭載して欲しいものがほぼ全部揃っていると言ってもいいレベルにあります。

それでいて価格は1.9万円程度でドルに換算してもだいたい125ドル程度ですから、この性能と機能であれば充分安いです。

これから8インチタブを買いたいと言う方にもオススメですし、私のようにALLDOCUBE iPlay50 mini Proに少し不満がある方でも買い換えて損はないと思います。

スペック

HEADWOLF FPad5
ディスプレイ 8.4インチ 1920×1200 WUXGA IPS
CPU MediaTek Helio G99 オクタコア2.0GHz
メモリ 8GB + 仮想8GB :最大16GB
ストレージ容量 128GB
microSD(最大2TB)
OS Android 14
カメラ フロント: 8MP
バック : 13MP
ネットワーク IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth V5.02G GSM: B2/3/5/8,
3G WCDMA: B1/2/5/8,
4G B1/3/5/7/8/18/19/20/26/28AB/41
インターフェース USB Type-C
microSD
nano SIMx2
バッテリー/急速充電 5500mAh / 急速充電不明
重量 320g
サイズ 202.7x125x7.5mm
その他 3.5mmイヤホンジャック
デュアルスピーカー
GPS/Beidou/Galileo/BDS
Widevine L1対応 :Netflix/Disney+/AmazonPrime/hulu

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