中国のPC/タブレットメーカーのCHUWIから2in1 Win10タブレット「CHUWI Hi10X」が発売されましたが、その開封動画が公式に公開されました。
ベンチマーク結果なども公開されていますのでご紹介します。
CHUWI Hi10X実機&開封動画
開封とベンチマークを実施している公式動画は以下にて確認できます。
動画ではまず重量が606gと軽量であることが分かります。
厚みもわずか9mm。フルメタル製ボディの10.1インチ2in1タブレットであることを考えると、本体厚9mmでこの軽さはかなり頑張っています。
ベンチマークはまずはCPU-Zでテスト。CPUがCeleron N4100を採用しているので、スコアはシングルスレッドで189.0点。マルチスレッド性能は753.7点。
GeekBench 4ではシングルスレッドの結果が1730点、マルチスレッドのスコアは5244点、OpenCLは12,500点でした。
Celeron N4100なので著しく良い結果ではありませんが、Hi10Xの魅力はCPU Powerではなく軽量、薄型のWin10タブレットでありながら、キーボードとドッキングすることでノートPCとして使える点でしょう。
面倒なWebサイトの会員登録や、Office系のアプリで文章作成程度なら余裕でこなせます。
こうした用途に合わせて使い方を選べるのが2in1タブレットの良いところです。
・公式サイト : CHUWI Hi10X
AliExpressとBanggoodで先行予約販売中
このHi10XはCHUWIのAliexpress公式ショップと、Banggoodで先行予約販売中です。
タブレット本体はAliexpressで24,601円、キーボードとスタイラスペン付きで30,193円となっています。
Banggoodだと送料224円で3-9営業日配送のJapan Direct Mailが選択出来ます。(但し旧正月の為、最短は1/30以降発送)
・公式サイト : CHUWI Hi10X